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タマホーム大安心の家の悲劇!施主が語るひどすぎる実態とは?

「タマホームの大安心の家を建てようと思ってるんだけど、評判は大丈夫かな?」

「欠陥とか悪質な対応されてる例はない? 実際に建てたひとの話が聞きたい!」

タマホームの人気商品、大安心の家。建てるにあたって悪い評判がないかどうか、知っておきたいですよね。

この記事では、タマホーム大安心の家の施主が体験した、悲劇ともいえるひどい対応の一部始終を紹介します。

読めば、タマホームの対応および大安心の家のずさんな建築現場について知ることができますので、ぜひ最後まで読んでください。

  1. タマホーム大安心の家の施主が体験した悲劇
    1. 【契約前】そもそもタマホームとの契約が不安だった
    2. 【図面最終打ち合わせ】問題ないといわれていたはずの間取りが突如変更される
    3. 【図面最終打ち合わせ後】タマホーム側の都合でどんどん追加費用を要求してくる
    4. 【現場監督による最終確認】注文したのと図面が違うことが発覚
    5. 【最終確認から6日後】代案を出すことで一件落着
    6. 【建築現場視察】びしょぬれで真っ黒に変色した床と柱
    7. 【構造検査】現場監督本人から「手抜き工事」宣言
    8. 【構造検査後】タマホームは現場監督の上長の連絡先を教えない
    9. 【上長と対面】「構造上問題ないです」の一点張り
    10. 【返事待ち】謎の最低ランクDの合板をつかわれていることが発覚
    11. 【返事待ち】止めたにも関わらず壁に穴を空けられた
    12. 【返事待ち】置けるはずのアンテナを「置けない」といわれた
    13. 【返事待ちから12日後】営業マンから「訴訟するぞ」と脅される
    14. 【打ち合わせ】残土処理費用でぼったくられていたことに気づく
    15. 【現場視察】注文したのと違う壁紙を貼られた
    16. 【引渡しまであと6日】洗面所にすき間とむりやり埋めた跡を発見
    17. 【本社にクレーム】支店長と第三者機関に立ち会いを依頼
    18. 【引渡し前の立ち会い】第三者機関による検査で50箇所の欠陥発見
    19. 【立ち会い後】訴訟しても見返りがない現実
    20. 【補修工事】建築現場の記録がなにものこっていない異常事態
  2. 総評:あきらめずに指摘しつづけたAさんに尊敬の念(私の意見)
  3. 理想の注文住宅完成に一歩近づく方法

タマホーム大安心の家の施主が体験した悲劇

これから紹介する内容は、ある施主の方がブログで27記事に渡って書かれていた内容を、私が1本の記事に要約したものです。

その方のブログには証拠写真もたくさん掲載されていますので、写真を見たいという方はそちらの記事も読んでみてください。

それでは紹介していきます。

【契約前】そもそもタマホームとの契約が不安だった

不安を抱える女性

Aさんは、そもそもタマホームと契約することに、不安でいっぱいでした。

ローコスト住宅をうたっている割には、ギャラの高そうなタレントをバンバンつかってCMを流しており、そのギャラはいったいどこから出ているのか、不思議で仕方なかったのです。

対して、Aさんの旦那さんは、有名なタレントをつかってCMを流していることこそが安心材料であり、知名度が高い会社がヘンな家を建てるわけがない、という考え。

夫婦二人の意見が食い違った状態のまま、とりあえずタマホームの支店に行ってみました。

すると、出迎えてくれた営業マンの印象がとてもよかったことで、Aさんの旦那さんはますます乗り気になり、Aさん本人もまた、半信半疑ながらもタマホームとの契約にGOサインを出したのです。

【図面最終打ち合わせ】問題ないといわれていたはずの間取りが突如変更される

設計図1

契約から2ヶ月しないうちに図面最終打ち合わせとなり、

「今後少しでも図面を変更する場合は200,000円の罰則金をいただきます」

という説明を受けたAさん夫妻。

ここまで打ち合わせを何度も重ねて、完璧な間取りができたと思っていました。

しかし、担当の建築士がとつぜん、

「この間取りは実現できません。屋根裏部屋に柱を足す必要があります」

と、いい出したのです。

最初からずっと図面を書いていたのは営業マンでしたが、建築士が何度もチェックして問題ないからできた図面だったはず。

罰則金の発生しないギリギリのタイミングではあったものの、理想の間取りができたはずだった屋根裏部屋のヘンなところに柱がどんと入り、その影響でクローゼットの向きと大きさを変更するしかなくなりました。

この変更をくわえたうえで、これ以上の変更は罰則金が発生するという書類にサインしたAさん夫妻。

「まぁ、柱が本当は必要なのに必要ないって隠されて、家が崩れるよりはマシだよね」

そんな風に前向きに考える余裕が、このときはまだあったのです。

【図面最終打ち合わせ後】タマホーム側の都合でどんどん追加費用を要求してくる

お金と家1

罰則金の書類にサインをした翌日、営業マンからAさんに連絡が来ました。

「階段に柱が入るため、窓が入らないんですよ。窓のタイプを変えて対処すると割増料金がかかります。どうしますか?」

これにはイラッと来たAさんは、

「ここまであれだけ打ち合わせして、問題ないってことになりましたよね? そちらの設計ミスに対して追加料金払えってどういうことですか?」

と、抗議して、タマホーム側の負担で窓を変更してもらうことに。

この抗議から6日後に、営業マンから一部変更合意を結ぶ必要があると案内され、

「もうこれ以上の変更はないんですよね?」

とAさんが確認すると、

「バスルームの屋根が勾配だから工事費用がかかるかもしれません…」

との返答。

バスルームの屋根は契約する前から勾配で決まっており、費用がかかるなら最初からわかっていたはず。

少しでも変更したら罰則金がかかるなんていっていたくせに、タマホーム側の都合であとからどんどん追加料金を要求してくることに、Aさんは少しずつ不満を募らせていきます。

【現場監督による最終確認】注文したのと図面が違うことが発覚

設計図2

図面の変更騒動から数週間後、現場監督による建築物の最終確認の日がやってきました。

Aさん夫妻としては、初めての家づくりでわからないことだらけだし、現場監督はきっとプロの目線からいろいろなアドバイスをくれるんだろう、と期待して迎えた日です。

ところが、屋根裏部屋の確認に入ったところで、現場監督からおどろきの発言が。

「屋根裏部屋の入り口はいちばんせまいところで70~80cmです。問題ないですよね?」

「いや、110cmのはずですけど…」

休みを返上し、あれだけの長時間かさねた打ち合わせは何だったのか。注文したのと違う図面。

その日は一度帰宅し、営業マンに屋根裏部屋の大きさについてメールで連絡したところ、

「その後正確に調査しましたが、やはりまぁ90cmになる見込み。もし110cmにしたいなら、Aさんが嫌がっていた不格好な外観にするしかありません。

銀行の融資の期日も迫っていますし、工期遅れちゃ困るでしょ? どっちにしますか?」

という返信がきたのです。

たしかに銀行に迷惑をかけるわけにはいかない…でも屋根裏部屋がせまくなるのはもっと嫌だ。

困り果てたAさんは、国土交通省管轄の相談窓口に相談することにしました。

【最終確認から6日後】代案を出すことで一件落着

相談する女性

国土交通省管轄の相談窓口に経緯を説明すると、

「融資先の銀行にすぐ電話して、『タマホームとトラブルになっています。こうこうこのような悪質な対応をされているので融資の日程をストップしてください』と、

具体的に事情を説明してください。タマホームの営業マンには、『このままではお金は払えません』とつたえるべきです」

との回答でした。

このままでは契約を白紙にするしかない状態になりましたが、6日後にAさんが出した代案にタマホームが合意し、追加された柱が消えて屋根裏部屋の大きさも変わりました。

すでに発生している問題にはとりあえず片が付き、ひとまず一件落着です。

【建築現場視察】びしょぬれで真っ黒に変色した床と柱

家の基礎

工事が始まり、Aさんはちょこちょこ現場を見に行っていたものの、基礎工事を見ても素人目には問題があるのかどうかよくわかりませんでした。

上棟の日にはAさん夫妻2人とも都合が悪くて立ち会えず、上棟から1週間経過して初めて現場を見に行ったときのこと。

建築途中の自分の家を見て、Aさんは絶句しました。

床がびしょぬれで柱まで水がしみわたっており、あちらこちらが変色しているひどい状態。

窓付近はどこもカビが生えていて真っ黒です。

「これって…養生はしないんですか?」

と、現場監督に聞いてみると、

「台風で養生して仮によその家に飛んでいったら誰が責任取るんです? 最近雨つづきだし、ほかの工事現場見てごらんなさいよ、おそらくもっとひどいことになってますよ」

という冷たい返答しか返ってきませんでした。

その後の交渉によって一部張り替えてくれることになったものの、あくまで一部だけ。

あんな真っ黒に変色した家でこれから暮らすのか…と憂鬱な気持ちになるAさんです。

【構造検査】現場監督本人から「手抜き工事」宣言

建築現場1

上棟後初めて現場を見に行ってから約1週間後、構造検査があると聞いて、Aさんはふたたび現場に見に行きました。

すると、以下のような、素人目にもわかる問題点を次から次へと発見。

  • 木材と木材の間に謎のすき間
  • 柱がズレている
  • ボルト同士がやたら接近していて間の枠が貫通している

現場監督に指摘すると、

「Aさんには今はこうやって優しくていねいに接していますが、もっと細かい客、実際いるんですよ~。

そういうひとには僕だって頭に来るから、こんな風にていねいに説明したり優しくいわないですよ~。すごく強く出ますよ」

という、脅迫めいた答えが返ってきたのです。

さらに現場監督は、

「いろいろあるんですよ。客に金請求されたり…。そういうときは僕、『2倍請求してやる』っていってやるんです」

と、つづけます。

もはやAさんはまともに聞く気も失せてしまい、右から左へ聞き流しながら、メインの窓の枠に空いている4mmのすき間に注目しました。

「タマホームの木材って、プレカットで本社の工場から計算されつくして運ばれるんじゃなかったでしたっけ…? なんでこんなすき間ができるんですか?」

と、Aさんが不思議そうにたずねると、

「ここは手を抜いていい場所なんです」

という、まさかの「手抜き工事」宣言が現場監督から発せられたのです。

【構造検査後】タマホームは現場監督の上長の連絡先を教えない

スマホ

「手抜き工事」宣言をしたあと、すき間が空いている部分はプレカットではなく大工さんが施工した、と現場監督は説明してきました。

ちなみに現場監督は大工さんのことを話すとき、「〇〇大工様」と様づけで呼びます。

身内の人間に「様」をつける時点で社会人としてどうなんだろう、とAさんは不信感を募らせ、現場監督の上長に話をつけることに。

営業マンに電話をかけ、

「現場監督の上長いらっしゃいますか? お会いしたいので会えるのであればお伺いします」

と聞くと、

「不在ですが、用があるなら明日かならず折り返し電話連絡します」

との返答。

しかし、次の日になっても折り返しの電話がかかってくることはありませんでした。

Aさんがあらためて現場監督の上長の連絡先を営業マンにメールで要求したところ、

「タマホームは管理職員の連絡先を直接お客様におつたえしておりません。

もし仮に弊社の施工に対して瑕疵(かし)を指摘するのであれば、現場に建築士を連れてきたらどうです?」

という挑発的な答えが返ってきたのです。

【上長と対面】「構造上問題ないです」の一点張り

名刺

1週間後、Aさんはいわれたとおりに建築士を2名呼び、現場監督の上長と現場で会うことになりました。

上長いわく、

「構造上問題ないです。タマホームとしてはまったく問題ありません」

と、どこを指摘しても構造上問題ないの一点張り。

いや、構造上問題あったら役所の検査とおらないでしょ?

Aさんが呆れながら建築士・現場監督・上長の前でこれまでの経緯をあらためて説明すると、

「これは工場から来たもので、大工様が現場で切ったものではありません」

と、現場監督が以前の説明とは違うことをいい始めたのです。

1時間話し合った結果、やっとすき間を補修してくれることになりました。

やはり知見のある人間を目の前にすると態度が変わるんだな…とAさんは納得。

ただ、上長から受け取った名刺に連絡先がいっさい書かれていないのを見て、おどろきを隠せなかったといいます。

「今までのトラブルをすべて本社と支店長に共有して、タマホームとしての回答を1週間後までにください」

と、Aさんが要求して、返事を待つことになりました。

【返事待ち】謎の最低ランクDの合板をつかわれていることが発覚

建築現場2

話し合いから4日後、現場視察に行ったAさん。

2階の天井をながめてみると、あちらこちらに亀裂が走っているのを発見しました。

すぐに写真を撮って現場監督に送ったところ、

「どこを指しているのかわからないので、後日現場を拝見してきます」

という返答。

え、現場監督ってそもそも工事が工程どおり行われてるかどうか、定期的に現場を見に行ってるんじゃないの?

現場監督の基本的な役割についてAさんが疑問を持ち始めた次の日、現場監督から以下の連絡が。

「私自身で該当箇所を確認した結果、合板制作会社に問い合わせることにしました」

そして後日、合板制作会社から来たという回答書面を見せられて、Aさんは驚愕。

『弊社では板面の品質基準をA~Dの4段階でランク付けしております。タマホーム様にご提供しているのはD規格です。

写真を拝見した限り、割れの幅・割れの長さともに規格基準内の製品であり、そのまま使用されても問題ございません』

すぐに建築士に確認しましたが、「合板でA~Dのランク付けなんて聞いたことない」という答えが返ってきました。

謎の最低ランクDの合板をつかわれ、亀裂だらけでも問題ないと断言されてしまったことに、Aさんはますます不安を募らせます。

【返事待ち】止めたにも関わらず壁に穴を空けられた

エアコンスリーブ

合板が最低ランクDであることが判明してから数日後。Aさんは現場監督にラインで、

「電気屋さんに相談したら、どうやらタマホームさんが計算されて良しとしていた場所に室外機が置けないことが判明したので、エアコンスリーブ(壁の穴)は空けないでください」

と、送りました。

それに対して現場監督からの返信は、

かしこまりました。ご要望どおりエアコンスリーブを削除します」

という内容。

ところがその翌日、現場監督から電話があり、

「明日サイディングを仕上げなきゃいけないから、エアコンスリーブをふさぐかふさがないか、今決めてください」

といわれたのです。

「え、エアコンスリーブ空けないでっていいましたよね? なんで空いていないはずの穴をふさぐかふさがないかの話になってるんですか?

ラインのログをよく確認してください!」

と、Aさんがいうと、

「いやいやいや…Aさんの勘違いですよ。私だってラインをちゃんと確認したうえでいってます。どうします? ふさぎますか? ふさぎませんか?」

自分のミスをいっさい認めず、Aさん側の勘違いであるといい張る現場監督。

そもそも空けるにしても室外機を置く場所を計算してから空けるべきじゃなかったのか?

とりあえず電気屋さんに相談してから決めることにして、返事を保留。

2日後、エアコンの工事業者に現場を見てもらい、室外機をななめに設置することで対応してもらうことになりました。

【返事待ち】置けるはずのアンテナを「置けない」といわれた

壁掛けアンテナ

エアコンスリーブ騒動の最中、現場監督から、

「テレビのアンテナの検査をしたら、残念ながら壁掛けアンテナは設置できないことがわかったため、屋根の上にアンテナを置く形になります」

と、いわれたAさん。

これまでさんざん騙されてきたことでまったく信用が置けないので、自分で業者を呼んで確認したところ、

「なんの問題もなく壁掛けアンテナつけられますよ」

とのこと。

もはや今さらこれぐらいではおどろかないAさんですが、確認しなかったらどうなってたのか…と苦い気持ちでいっぱいです。

【返事待ちから12日後】営業マンから「訴訟するぞ」と脅される

電話する営業マン

「今までのトラブルをすべて本社と支店長に共有して、タマホームとしての回答を1週間後までにください」

と、Aさんが要求してから12日後、営業マンから電話がありました。

「あと〇日でローンセンター申し込みだから、外構業者をはやく決定して契約書交わして、明細を銀行に提出しなければ、ローンが借りられませんよ」

という内容。

「タマホームとしての回答をくださいといってから何も返事がないし、最終金額の提示もされていないのに、ローンの案内をしてくるってどういうことですか?」

と、Aさんが抗議すると、

「あんまりややこしいことをいうなら、出るとこ出ましょうよ。構造上問題ないのでタマホームがぜったいに勝つ。それでもやりますか?」

という脅し文句が返ってきたのです。

「それがタマホームとしての回答ですか?」

と、Aさんが聞いたところ、

「本社につたえたらたかが数万円でも調整ができなくなります。会社としてドライな判断をするしかなくなるから、訴訟になりますよ。

今は支店内の権限でお客様対応として誠意を見せてあげてるんですよ」

この営業マンの発言により、Aさんの要求が本社につたわっていなかったことが発覚。

回答を待ちつづけた12日間はなんだったのか?

「構造上問題ない」という言葉を盾に訴訟までチラつかせてきたタマホームに対して、

「構造以外にこれほどたくさんの問題があるとは知らなかった」

と、Aさんは語ります。

【打ち合わせ】残土処理費用でぼったくられていたことに気づく

見積書

Aさんは、タマホーム側のミスで発生したバスルームの追加費用に対し、納得いかないので値引きしてもらうことを要求しました。

営業マンとの話し合いの結果、残土処理費用項目からの一部値引きをすることで合意。

しかし、いくら値引きしたのか確認するために、残土処理費の明細を見せてもらったところ、値引き額とおなじ金額の中間マージンを上乗せしていただけだったことが判明したのです。

本体工事費とは別の項目に中間マージンを上乗せしていたことにAさんはおどろき、残土処理費用の相場を調査してみることに。

なんとその結果、Aさんの明細では一㎥12,500円となっていますが、相場は一㎥6,000円~高くても10,000円だとわかりました。

「どこがローコスト住宅だ…」

Aさんのなかでタマホームは金銭面でも信用を完全に失ったのでした。

【現場視察】注文したのと違う壁紙を貼られた

屋根裏部屋

工事は進んでいき、いよいよ壁紙を貼る段階に。

現場を訪れたAさんは、屋根裏部屋を見ておどろきます。

注文したのと違う壁紙が貼られていたのです。

すぐに現場監督にラインで確認すると、

「たしかこれですよね?」

「そうです、それです。でも違うのが貼られているんですよ!」

「でも仕様書(※現場監督が書き込んだ用紙)には違う番号が書かれていますね。仕様書に書かれているとおりのものを貼っているわけですから、変える必要はございません。

有償であれば対応しますが、どうしますか?」

いやいや、あなたが書き間違えたのになんで追加料金取られるの?

またも自分たちのミスを認めようとせず、追加費用まで要求してくるタマホーム。

営業マンにもメールを送ったところ、

「サインしてますよね? サインしてるのに書面と違う寸法でつくったらそっちが間違いになるでしょ?」

という、現場監督とおなじ対応の返信が返ってきました。

これに対してAさんが、

「残念です。あれだけ打ち合わせを重ね信頼していたので、細かい数値まではハウスメーカーのプロの方々にお任せして、素人の私たちはいちいち確認できていませんでした」

と送ると、

「ご都合がよろしくない点になると『ハウスメーカーのプロに任せたので確認できてない』では通りません」

という喧嘩腰の返信が返ってきたのです。

【引渡しまであと6日】洗面所にすき間とむりやり埋めた跡を発見

洗面所

引渡しを6日後にひかえて、Aさんは現場視察を行い、洗面所を見て驚愕。

タイルと巾木のあいだにすき間が空いており、白いコーキング材をむりやり詰め込んで中途半端に埋めてあるのです。

後日あらためて建築士をつれてその様子を見てもらうと、「タイル→巾木の順番で施工していればこんな惨状にはならない。順番を間違えたのでは?」とのこと。

洗面所がタイル張りになっている何人かの友達に相談して、ラインで写真を送ってもらったAさんでしたが、やはりどこの家を見てもそんな状態にはなっていません。

今すぐに指摘すれば直せるかもしれない…と思い、Aさんは営業マンに以下のメールを送りました。

「周りのひとに相談もしてみましたが、洗面所の真っ白なコーキングに違和感を感じています。大安心の家のモデルハウスもおなじ状態だったか記憶にないから、

念のため写真送ってもらえませんか?」

すると、営業マンからは以下の返信が。

興味本位に無責任な発言をしないでください。モデルハウスも含め、タマホームは基本的に白のコーキングにて施工しております。

弊社の施工がダメかの如く周囲にふるまわれるA様の行動はいささか問題を感じます。お客様だから何をいってもよいわけではありません。

また本来必要としない手間を個別にかける機会が増えてしまうことも弊社としては損害に相当してしまう」

これだけ不誠実な対応をつづけられて、指摘するたびに逆ギレされて脅されてたら、周りに相談するのは当たり前だろ…とAさんは営業マンの態度に困惑。

のちに、モデルハウスの洗面所には白のコーキング材はつかっていないことが発覚しました。

【本社にクレーム】支店長と第三者機関に立ち会いを依頼

コールセンター

度重なる好戦的な対応に、Aさんの旦那さんはついに堪忍袋の緒が切れ、本社のお客様相談センターに電話をかけます。

最初は女性スタッフが出たものの、内容を聞くとすぐに男性に変わり、

「支店長からすぐ連絡させます」

といって電話を切りました。

その後、ずっと連絡を取りたかった支店長からやっと連絡が来て、引渡し前の立ち会いに同席してもらうことを約束。

これでも不安がぬぐい切れないAさんが、第三者機関に検査を依頼したところ、

「そういうケースはうちではなくて、弁護士に相談するべきです。うちはあくまで住宅の検査機関なので…」

と、一度は断られそうになりました。

「そういわずに、とにかく悪質な欠陥住宅を見抜いて是正してきた、ここ一番のエースをお願いします…」

Aさんは藁にもすがる思いでこのように頼み込み、十数万円の費用を払って検査を依頼。

こうして準備をととのえ、引渡し前の立ち会いに臨むのでした。

【引渡し前の立ち会い】第三者機関による検査で50箇所の欠陥発見

検査業者

立ち会い当日。あの好戦的な営業マンの上司だからとんでもない悪党が来るだろう、と予想していたAさんでしたが、支店長の対応は至ってまともでした。

今までのことを謝罪したうえで、

「第三者機関からあまりにもひどい検査結果が出た場合は、全額振り込みをいったんキャンセルします」

と、いったのです。

そんなやり取りをしているあいだに、第三者機関の担当者による検査が進み、出てきたのは以下のような結果。

  • 本来入っているはずのファイヤーストップが入っていない
  • 入っているはずの箇所に断熱材が入っていない
  • 基礎に欠陥隠しのための打痕跡と削り箇所がある
  • 床を支えるために必要な束が6本不足している

主な欠陥は以上の4項目ですが、細かいところを総合すると50項目の問題点が出てきました。

もちろん銀行振り込みはキャンセルするAさん。

もし第三者機関に依頼しなかったらこんな欠陥住宅に気づかずに住んでいたのかと思うと、その日はショックで寝込んでしまった、といいます。

【立ち会い後】訴訟しても見返りがない現実

お金と家2

第三者機関のいうとおり、訴訟を考えたAさんは、弁護士に相談しました。

弁護士いわく、

「それは重大な不備が多数ある状況で、いずれ大きな欠陥につながる内容です。裁判で戦えますよ。

ただし、建築紛争は医療とおなじく非常に厳しいです。建築士をはさんで何がまずいか裁判官にわかるように立証しなきゃいけないし、時間と手間が非常にかかります。

相手がタマホームだと裁判慣れしているし、ひどい精神的苦痛を強いられます。裁判中は空き家になって、家がどんどん傷んでいくでしょう。

裁判でいずれは勝てますが、実際に得られるお金は補修工事費+α程度で、そこから弁護士費用や着工金を引くと、美味しくもありませんよ…

とのこと。

もはや「最悪のなかの最善」を選択するしかない状況に、Aさんは人間不信に陥るほど絶望した、と語ります。

【補修工事】建築現場の記録がなにものこっていない異常事態

建築現場3

その後、第三者機関にいわれたのは以下の言葉でした。

「引渡し前の検査は目に見える箇所でしかできないため、戸建て住宅の全体の1割分しか検査できません。

そして、ここまでずさんな状況だと、のこり9割も一貫してずさんだったと予測されるのが通常です」

この言葉を聞いて、たった1割でも正しい建築物に直してほしいという思いから、原因を究明しようと努めるAさん。

基礎に関しては大工が必要な書類を受け取らずに、経験と勘のみで適当に施工したことが発覚しました。

「着工からの工事現場の記録を見せてください」

と、Aさんがたのんでも、なぜか今まで指摘してきた問題点が写った写真が、1つものこっていないというのです。

知り合いの建築関係者に相談すると、「上場企業の知名度あるハウスメーカーにしては異常」だという声が。

そんななか、いったんできあがった家がどんどん壊され、入っていなかった断熱材やファイヤーストップを入れる工事が進んでいきます。

「ひどく悪質な重大な不備の家、タマホーム大安心の家。いっそのこと更地にして、私たちの土地を返してほしい」

と、Aさんは悔やんでも悔やみきれない様子です。

総評:あきらめずに指摘しつづけたAさんに尊敬の念(私の意見)

家

Aさんが書かれていた内容を要約すると、以上のようになります。

私が読んだ感想としては、ここまで徹底的にひどいと、タマホームをフォローする余地がありません。

建築時からいくら問題点を指摘しても逆ギレして脅すだけで、納得いく説明や改善とは無縁でした。

むしろこれだけ悪質な対応をされながら、それでも何度も現場に足を運び、あきらめずに問題点を指摘しつづけたAさんには尊敬の念すら抱きますね。

「いっそのこと更地にして、私たちの土地を返してほしい」という言葉に、部外者ながら心が痛みました。

ここまで書いてきましたが、Aさんのような辛い思いをされる方がこれ以上増えないように、この記事がタマホームおよび大安心の家を検討中の多くの方に参考にされることを願っています。

なお、タマホームで実際に建てた方たちの声を以下の記事で解説していますので、「タマホームの家の住み心地」について知りたい方はぜひこちらも参考にしてください。

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