「注文住宅を建てようと思ってるんだけど、タマホームで建てるのってどう?」
「実際にタマホームで建てたひとはどう思ってるの? 住み心地が知りたい!」
家の住み心地を知るには、実際に建てて住んでいるひとの声を聞くのがいちばんですよね。
この記事では、タマホームで家を建てたひとが住んでみてわかった、住み心地に関する声を紹介します。
読めば、メーカーサイトを見ただけではわからない、タマホームの家の評判・実態がわかるようになりますので、ぜひ最後まで読んでください。
(※記事内の画像はイメージです)
タマホームの家に住んでみてわかった12つの住み心地
それではさっそく紹介していきます。
フローリングがもろい
タマホームで家を建てたAさん。
誤って床にスプーンを落としたところ、床がはげてしまった、といいます。
「以前住んでいたアパートでは、スプーンを1本落としたぐらいではげるようなことはありませんでした。
子どもの室内用の車をガンガン動かしても何ともなかったんですが…。タマホームの家に住んでからは子どもにおとなしく遊ばせてます」
と、語るAさん。床がこれ以上傷つかないように、おそるおそる暮らしている様子です。
冬暖かく夏涼しい
タマホームで家を建て、はじめての冬を迎えたBさん。
19.8畳のリビングが、ヒーター1台つけるだけで暖まり、暖まったあとはつけっぱなしにしていなくても暖かさが持続した、といいます。
「2階はもっと暖かくて、冬のあいだ毛布を使うことなく寝られました。春になってからは暑いくらいで、2歳の娘がふとんを蹴飛ばして寝てます。
夏も寝る前に少しエアコンをつけておけば部屋が冷えるので、タイマーで切って、眠ってるあいだはエアコンなしでも平気でしたよ」
と、Bさんは快適に暮らせている様子です。
バルコニーの奥行きを1mにしたらせますぎた
タマホームで家を建てたCさん。
深く考えずにバルコニーの奥行きを1mにしたところ、洗濯物を干す際にせますぎることに気づきました。
物干しざお2本使って、夫婦2人ぶんの洗濯物をぎりぎり干せる程度のスペースしかありません。
「つくり直しができるなら1.5mにしたいですね。家のなかで気に入らない場所ナンバー1です」
と、語るCさん。まさに住んでみないとわからない、盲点だったことがうかがえます。
玄関にドアストッパーをつけるのを忘れられていた
タマホームで家を建てたDさん。
新築当初、Dさんの家には玄関にドアストッパーがありませんでした。
そのせいで玄関ドアが壁にガンガン当たってしまい、壁が傷ついてしまったのです。
「タマホームに指摘したら、すぐにドアストッパーを取り付けてくれましたが、私が自分からいわなかったらそのままでしたよね…」
と、Dさんはタマホームの工事に不信感を抱いています。
入居から1週間で畳が変色した
タマホームで家を建てて2ヶ月のEさん。
入居から1週間で畳が変色してしまいました。
タマホームの営業マンに指摘したところ、
「畳も生き物ですから…」
といい、何の対応もしてくれないのです。
「他のハウスメーカーで建てた姉の家は、畳の変色なんてしていないのに…。ムラになって汚くてほんとうに嫌だ」
と、Eさんは独りで不満を抱え込んでいます。
入居まもなく引き戸が歪んだ
タマホームで家を建てて1ヶ月のFさん。
入居してすぐにリビングと洗面所を仕切る引き戸が歪んでしまい、閉めようとしても最後まで閉まらなくなりました。
タマホームに問い合わせたところ、
「寒い地域ではよくあることです。もう少し様子を見てください」
という残念な回答しか返ってきませんでした。
それから2ヶ月後の3ヶ月点検のときにあらためて強めに指摘し、なんとか交換してもらえることになって一件落着。
「うちは海と山のあいだに住んでいて、雪が積もるような寒い地域じゃないんですけどね。
今はふつうに閉められるようになって快適ですが、本来それが当たり前のはずですよね」
と、結果に満足しつつも心に引っかかるものがある様子です。
玄関のドアが開ききらない
さらにFさんは、玄関のドアが90度開ききらないことを発見しました。
ちゃんと90度の位置にドアストッパーがあり、玄関ドアを開けるとそこまで開くのですが、フワッと少し内側に戻って停止するのです。
Fさんの家はそもそも引渡し前に、注文したのと違うメーカーのドアがついており、引渡しが済んでから本来注文したドアに付け替えてもらったばかりでした。
工務に問い合わせたところ、
「前のドアのときにつけたドアストッパーが邪魔をしてますね。ドアを90度で開きっぱなしにするためには、いったん90度以上にドアを開く必要があるんです」
との回答。
「ならドアストッパーの位置を変えてください」
とFさんがいうと、
「その場合タイルに穴が開いているので、張り直しが必要になってしまいます」
といい、張り直しを無償でやってくれるという話にはなりませんでした。
後日あらためてタマホームの営業マンが見に来て、「ドアが90度開くようにはする」という約束をされたものの、「タイルの張り替えを無償でする」とはやはりいわず。
Fさんは不安になりながら、修理の日を待っています。
コンセントの位置が打ち合わせと違う位置にある
タマホームで家を建てて5ヶ月のGさん。
引き渡されてすぐに、コンセントの位置が打ち合わせと違う位置にあることに気づきました。
さらに、電気のスイッチも部屋に入ってすぐの位置に注文していたのに、部屋の奥についているのです。
どちらもすぐにタマホームに指摘しましたが、5ヶ月経った現在でも直されていません。
「こんなのふつうに考えて施工中に気づくでしょう…」
と、Gさんはあきれています。
エアコン取り付け用の補強板をつけ忘れられていた
Gさんには、コンセントやスイッチの位置以上に納得いかないできごとがありました。
エアコンとカーテンを取り付けるために必要な、補強用の板をつけるのを忘れられていたのです。
すぐにタマホームに指摘して、手直ししてもらうことになりましたが、着工までにかかった期間はなんと5ヶ月。
しかも、手直しする際に取り外したエアコンが壊れてしまいました。
「弁償してください」
とGさんがいったところ、
「誰が壊したかわからないので、タマホームに責任はありません」
と開き直る担当者。
家を建てることに関してよりも、建てたあとのアフターケアに力を入れているハウスメーカーを選ぶべきだった、とGさんは苦笑いを浮かべています。
階段下収納の使い勝手が悪い
タマホームで家を建てたHさん。
Hさんの家は階段の下が収納スペースになっており、なかの横幅を約80cmで注文しました。
しかし建ててみると、真ん中に太い柱が入って、実質横幅30cmのスペースが2つある状態になってしまったのです。
「非常に使いづらいですね。そんな柱があるってわかってれば注文しなかったのに。
なんで打ち合わせの段階で教えてくれなかったんだろう」
と、納得いかない様子のHさんです。
階段のクロスが裂けてしまった
タマホームで家を建てて1年未満のIさん。
階段のクロスが真ん中から横一線に裂けてしまいました。
工務に相談したところ、
「階段とおなじ色の板を貼って、裂けた面を見えなくしましょう」
との提案が返ってきました。
しかしクロス自体を気に入っていたIさんは、後ろ髪を引かれる思いで困惑。
「まだ新築して1年も経ってないのに…」
と、残念でしかたない様子です。
入居してすぐに不具合を多数発見
タマホームで家を建てて1年3ヶ月のJさん。
入居してすぐのころ、以下のような不具合を発見しました。
- クロスのすき間、剥がれ
- 階段の板に下からクギのようなでっぱり
- リビングのフローリングに数ミリ程度の段差、すき間
- 建具がはずれる
すべて指摘して修復してもらおうとしたものの、3回なおしてもおなじような不具合が多数発生したのです。
「最終的に全部なおったのでとりあえず住んでますが、欠陥住宅じゃないかどうかすごく不安ですね。
ハウスメーカーはよく吟味して選ばれたほうがいいですよ」
と、これから建てるひとに注意喚起しています。
ここまで書いてきましたが、どれも住んでみて初めてわかることばかりですね。
この記事を読んだことで、タマホームの家での生活を思い描く手助けになれることを願っています。
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