イシンホームの標準仕様/標準装備をどこよりも詳しく解説します!

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「イシンホームで家を建てようと思ってるんだけど、標準仕様ではどんな設備がついてるの?」

「イシンホームの標準仕様について、くわしく知りたい!」

ハウスメーカーの標準仕様って、ホームページを見ても書いていないし、調べるのが面倒ですよね。

この記事では、イシンホームの標準仕様(標準装備)について、メーカーから商品名・機能性・特長までくわしく解説します。

読めばどんな設備がついているか理解できますので、ぜひ最後まで読んでください。

イシンホームの標準仕様(標準装備)

それではさっそく解説していきます。

キッチンはトクラス or TOTO or ハウステック

キッチンは、トクラス・TOTO・ハウステックの3メーカーから選択可能です。

トクラス製「Bb」

Bbの特徴1
(画像引用:トクラスホームページ https://www.toclas.co.jp/)

トクラス製のキッチンは、「Bb」。

Bbの特徴2
(画像引用:トクラスホームページ https://www.toclas.co.jp/)

「Bb」では、人造大理石・「クラストン」を採用。

汚れ・熱・キズに強く、色素の強い赤ワインやカレーをこぼした場合もしみこむことなく、スッキリ落とせます。

Bbの特徴3
(画像引用:トクラスホームページ https://www.toclas.co.jp/)

「サイクロンフードⅢ」と名付けられたレンジフードは、水平渦巻きで、煙をしっかりキャッチ。

さらに「フロントキャッチ方式」で、内部への油汚れの流入を抑えます。

Bbの特徴4

Bbの特徴5
(画像引用:トクラスホームページ https://www.toclas.co.jp/)

「サイクロンフードⅢ」の小型フィルターは、油汚れが落ちやすい親水性塗装です。

小型なので食洗器でも洗えます。

Bbの特徴6
(画像引用:トクラスホームページ https://www.toclas.co.jp/)

調理中によく使うものは、収納スペースの上段や中段に。

Bbの特徴7
(画像引用:トクラスホームページ https://www.toclas.co.jp/)

蒸し器や大鍋といった重量物や、使用頻度の低い調理家電はフロアスライドに収納しておけます。

TOTO製「ミッテ」

ミッテの特徴1
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

TOTO製のキッチンは、「ミッテ」。

ミッテの特徴2
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

シャワーの形状を幅広にすることで、作業効率をアップ。

ほうきのような幅広シャワーで、汚れた食器をサッと洗えます。

ミッテの特徴3
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

大きな鍋もぐるりと回しながら洗うことが可能。

ミッテの特徴4
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

シャワーヘッドは引き出せるので、シンク内の手入れが楽にできます。

ミッテの特徴5
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

水を出し止めするときは、つま先で軽く押すだけ。

料理中で手に脂がついているときでも、水栓レバーを汚してしまう面倒がありません。

ミッテの特徴6
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

シンクの底は3°の傾斜をつけたすべり台状になっており、排水口へ水やゴミがスムーズに流れます。

ミッテの特徴7
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

網かごはゴミが引っかかりにくく、まとまりやすい形状。

ミッテの特徴8
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

排水口にも傾斜をつけることで、ヌメリの原因となる汚水がたまりにくい構造です。

さらに、目皿は抗菌・防カビ仕様。掃除の際はサッとひと拭きできれいになります。

ミッテの特徴9
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

浄水器用水栓は調理スペース側に設置されているので、大きな鍋をカウンターに置いたまま水がくめて、コンロまでの移動が楽です。

ミッテの特徴10
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

調味料ボトルに配慮した引き出しは、中ボトルを上段引き出しの奥へ、お徳用の大ボトルは手前側へ、すっきりしまえるようになっています。

ミッテの特徴11
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

使用頻度の高い鍋やフライパンを上段引き出しにしまうことができ、調理作業中にかがむ機会を減らして、足腰への負担を軽減することが可能。

ミッテの特徴12
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

引き出しの高さを床から6cmに設定しているので、キッチンマットを敷いても巻き込みません。

けこみパネル(床と扉のあいだのつま先が入る部分)は床にすき間なく接しており、ゴミやホコリが溜まらないのも特長です。

ミッテの特徴13
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

引き出しは静かに開閉する、サイレントレールを標準装備。

ミッテの特徴14
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

レンジフードは、ファンの手入れが10年間不要な「スーパークリーンフード」となっています。

理由は、はつ油コートを施したファンが回転することで、ファンに付着した油がはじき飛び、換気量の低下の原因となる付着油を軽減させるから。

ふだんの手入れはカバー・整流板・オイルパックという3つのパーツをサッとふくだけで、かんたんです。

ハウステック製「LE」

LEの特徴1
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

ハウステック製のキッチンは、「LE」。

「LE」は2021年2月現在ハウステックのホームページに掲載されていないため、ほぼおなじ商品であるカナリエの画像を使って機能性を解説していきます。

LEの特徴2
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

LEの特長は、収納力の高さ。

キャビネット内の空間を無駄なく活かし、580Lという大型冷蔵庫並みの収納容積を誇ります。

総耐荷重は約218kgと、米袋20袋以上の重さに耐える頑丈な設計です。

LEの特徴3
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

シンクの前のわずかなデッドスペースを利用した、「シンク前包丁差し」。

簡易ロックつきなので、小さな子どもがいる家でも安全です。

本体は外して洗えます。

LEの特徴4
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

「シンク前包丁差し」の代わりに、「ちびマルBOX」と名付けられた小物収納をつけることも可能。

輪ゴムやクリップ・キッチンばさみといった小物をかしこく収納できます。

LEの特徴5
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

ワークトップの高さを、80cm~90cmのなかから1cm刻みで選択可能です。

どの高さをえらんでも価格は変わらないので、コストアップを気にせず自分好みのキッチンにカスタマイズできます。

高さの決めかたのコツは、(身長)÷2+5cm。

たとえば身長160cmのひとが使う場合は、85cmが理想の高さです。

洗面台はトクラス or TOTO or ハウステック

洗面台は、トクラス・TOTO・ハウステックの3メーカーからえらべます。

トクラス製「エポック」

エポックの特徴1
(画像引用:トクラスホームページ https://www.toclas.co.jp/)

トクラス製の洗面台は、「エポック」。

エポックの特徴2
(画像引用:トクラスホームページ https://www.toclas.co.jp/)

人造大理石のボウルは、バックガードまでなめらかな曲線でつながる、継ぎ目のない一体成形。

カビやぬめりの原因となる汚れがたまりにくく、掃除がかんたんです。

エポックの特徴3
(画像引用:トクラスホームページ https://www.toclas.co.jp/)

分解できる排水口は、サッと取り出してゴミ捨てができます。

エポックの特徴4
(画像引用:トクラスホームページ https://www.toclas.co.jp/)

ボウルの両サイドに、1段高い仮置きスペースを設置。

ぬらしたくない小物を置いておけます。

TOTO製「オクターブ」

オクターブの特徴1
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

TOTO製の洗面台は、「オクターブ」。

オクターブの特徴2
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

手洗い・洗顔時にメガネや指輪を置いておける、スマート棚を設置。

ヘアアクセサリーや整髪剤を置けば、鏡を見ながらすぐ手が届くので、ヘアセットがスムーズにできます。

オクターブの特徴3
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

「オクターブ」の水栓は、センサーが手を感知して吐水する、自動水栓です。

汚れや泡が手についた状態でレバーにふれる必要がないため、きれいに使えます。

オクターブの特徴4
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

ボタンひとつで、自動吐水と手動吐水をきりかえることも可能。

オクターブの特徴5
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

自動手元照明が、手元をあかるく照らし、夜中にまぶしい照明なしで水栓がつかえます。

オクターブの特徴6
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

温水準備ボタンを押すと、温水(約30℃)になるまで自動で吐水。

準備が完了すると水温表示ランプが緑色に点灯し、30℃を超えたことを告知してくれます。

きれい除菌水ボタンを押せば、TOTOのクリーン技術であるきれい除菌水が出てきて、歯ブラシや排水口の汚れ・菌を洗浄。

8時間使用しないときは、ボタンを押さなくても自動できれい除菌水が排水口にふきかけられ、きれいな状態をキープします。

オクターブの特徴7
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

シャワーは、水滴に空気をふくませることで、一粒一粒を大粒化。

水量を調節して少ない水でしっかり洗い、節水効果を高めます。

オクターブの特徴8
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

水だけ使うつもりでも、気づかないうちに給湯器が作動しがちだった従来の洗面台。

「オクターブ」ではエコシングル水栓を搭載し、レバー中央部まで水のみ吐水。

お湯との境に「カチッ」というクリック音を設けることで、お湯の無駄づかいを減らします。

オクターブの特徴9
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

シャワーは、引き出してハンドシャワーとしても使用可能。

ボウルのすみずみまで水で洗い流せて、掃除がしやすいです。

オクターブの特徴10
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

排水管の位置を奥に調節することで、従来の洗面台よりもキャビネットの容量が大きくなっています。

オクターブの特徴11
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

引き出しは、閉まるときの衝撃をやわらげ、静かに納まるサイレントレール仕様。

オクターブの特徴12
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

洗面台の下には車輪つきの体重計収納がついており、スムーズに出し入れできます。

車輪は体重を乗せると固定されるので、転倒の心配はありません。

オクターブの特徴13
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

ボウルは、水がコーナーの排水口へまっすぐに流れる設計。

泡や髪の毛をスイスイすべるように押し流すので、使うたびにきれいになり、掃除が楽です。

ボウルの壁面には、排水口を一押しで開閉できる「ワンプッシュ排水ボタン」がついており、排水口を取り外して洗えます。

オクターブの特徴14
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

厚手のセーターもしっかり洗える、ひろびろ設計のボウル。

洗い物が多いときは「一時置きエリア」に置いて、「水ためエリア」で水に浸けて洗う、といったように使い分けられて便利です。

オクターブの特徴15
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

水栓金具をバックガード上部に設置した、汚れにくい設計。

ボウルは継ぎ目がない一体成形なので、ふき掃除がかんたんです。

棚下部には、はっ水性と防汚効果の高い「クリーン樹脂」を採用。

汚れをはじいて、サッとふき取れます。

オクターブの特徴16
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

手元に引き出せ、左右どちらからでも開く便利な両開きの鏡扉。

左右の鏡を内側に開けば、あわせ鏡としてつかえます。

オクターブの特徴17
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

鏡はくもり止めコートを搭載した、エコミラー。電気をつかった従来のくもり止めヒーターと違い、くもりが取れるまでの待ち時間がありません。

ハウステック製「ラヴァーボ」

ハウステック製の「ラヴァーボ」という洗面台もえらべた、という情報があるのですが、2021年2月現在ハウステックの公式サイトから「ラヴァーボ」は削除されています。

そのため、すでに製造していない商品である可能性が高く、現在確認できる範囲ではここまで解説してきた2つの洗面台がイシンホームの標準仕様のすべてです。

お風呂はトクラス or TOTO or ハウステック

お風呂は、トクラス・TOTO・ハウステックの3メーカーからえらべます。

トクラス製「エブリィ」

エブリィの特徴1
(画像引用:トクラスホームページ https://www.toclas.co.jp/)

トクラス製のお風呂は、「エブリィ」。

エブリィの特徴2
(画像引用:トクラスホームページ https://www.toclas.co.jp/)

特徴として、浴槽の素材に「スターク」と名付けられた人造大理石が使われています。

「スターク」は一般的なFRPにくらべ、表面の凹凸が少なく、なめらかで、汚れが落ちやすい素材です。

皮脂やせっけんカスといった汚れも、軽くこするだけでキレイになります。

エブリィの特徴3
(画像引用:トクラスホームページ https://www.toclas.co.jp/)

上の画像は、実際の成分にもとづき人工的につくった水あか汚れを、500g重の力で軽くこすったあとの状態をくらべたものです。

FRPではうすくのこっていますが、「スターク」はほとんど見えない状態になっていることがわかりますね。

長時間使用しても熱水による劣化が少なく、強いバスタブなので、手入れがずっとかんたんなまま、美しさが長続きします。

エブリィの特徴4
(画像引用:トクラスホームページ https://www.toclas.co.jp/)

「エブリィ」の床は、水や汚れがのこりにくい「うつくしフロアW」。

特長は、小さな溝と大きな溝をかけあわせた形状です。

小さな溝が排水口方向に水をしっかり流すので、入浴後も床に水がほとんどのこりません。

大きな溝はスポンジが奥まで入りやすい形状で、掃除が楽にできます。

エブリィの特徴5
(画像引用:トクラスホームページ https://www.toclas.co.jp/)

「カミトリ名人+」と名付けられた排水口は、シャワーの水流を利用して、髪の毛を中央に小さくまとめるのが特長。

髪の毛に直接さわることなく、ツマミを持って外してゴミ箱に捨てることが可能です。

エブリィの特徴6
(画像引用:トクラスホームページ https://www.toclas.co.jp/)

排水口内部には、抗菌メッキのアタッチメントを装備。

水のなかで抗菌イオンが発生し、ぬめりやニオイの原因となる菌の発生を抑えます。

エブリィの特徴7
(画像引用:トクラスホームページ https://www.toclas.co.jp/)

「エブリィ」のドアは、掃除のしやすい「うつくしドア」。

従来の浴室ドアで汚れやすく手入れが面倒だった換気口を、ドアの上部に移動させたことで、掃除がグッと楽になりました。

カビが発生しやすいゴムパッキンを使っていないので、サッとひと拭きするだけで汚れをかんたんに落とせます。

エブリィの特徴8
(画像引用:トクラスホームページ https://www.toclas.co.jp/)

浴槽が人間工学に基づいた曲線をえがく形をしており、すわったときもシャワーを使うときも広々した入浴が可能です。

エブリィの特徴9
(画像引用:トクラスホームページ https://www.toclas.co.jp/)

浴槽の内部には、半身浴用のフットレストを搭載。

成人がくつろぐのに最適なだけでなく、子どもや老人が姿勢を安定させるのにも役立ちます。

親子で入る場合は、向かい合ってすわることも可能です。

TOTO製「サザナ」

サザナの特徴1
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

TOTO製のお風呂は、「サザナ」。

サザナの特徴2
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

「ほっカラリ床」と名付けられた床は、床の内側にクッション層を持っていて、畳のようなやわらかさを実現しています。

やわらかい床が足裏にフィットするので、子どもや老人が入っても転倒の心配がありません。

「ほっカラリ床」には衝撃吸収効果もあり、物を落としても音が響きにくいです。

サザナの特徴3
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

さらに断熱効果によって、冬場の浴室に足を踏み入れたときのヒヤッとする感覚を低減。

上の画像の足裏温度測定結果を見ると、従来の床と「ほっカラリ床」では26℃を示す赤い部分の範囲が全然違うことがわかります。

サザナの特徴4
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

床表面は特殊処理をほどこした親水層の効果で、皮脂汚れと床のあいだに水が入り込み、汚れを洗い流しやすくなっています。

サザナの特徴5
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

床に刻まれた溝を伝って、表面の水を排水。翌朝にはカラリと乾いて、靴下のまま入っても足がぬれません。

サザナの特徴6
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

タテに設置されたシャワーバーを使うことで、シャワーの高さを好きな位置に調節可能。

シャワー自体の角度を変えることもでき、頭の真上からお湯を浴びたり斜めの角度から浴びたりと、自由に楽しめます。

サザナの特徴7
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

「サザナ」のシャワーには、大粒の水玉が左右にスイングしながら勢いよく吐水する、ウエーブ吐水を搭載。

従来のシャワーよりも35%の節水効果があります。

サザナの特徴8
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

「サザナ」の浴槽は、断熱材で包み込まれた魔法びんのような構造。

お湯はりから4時間放置しても、温度変化はわずか-2.5℃以内です。

サザナの特徴9
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

「サザナ」の排水口は凹凸が少なく、汚れを落としやすい形状なので掃除が楽です。

排水口まわりは見える範囲すべてが抗菌・防カビ効果を持つ樹脂で、ぬめりやカビ汚れの繁殖を抑えます。

サザナの特徴10
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

排水口についているヘアキャッチャーは、すり鉢状になっていて、髪の毛を中央に誘導しやすい形状です。

まとまった髪の毛は、ヘアキャッチャーを外してひっくり返すだけでポイッと捨てられます。

サザナの特徴11
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

排水口内部は凹凸が少なく、手を入れやすいシンプルな形状で、ふき掃除がしやすいです。

サザナの特徴12
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

「サザナ」のカウンターは、壁や浴槽と離れた、浮島のような位置に設置しています。

従来の壁や浴槽にくっついたカウンターよりも、カウンターの奥や側面・カウンター下の壁まで手が届き、掃除がかんたんです。

サザナの特徴13
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

「サザナ」の鏡は、表面を炭素の膜でおおった、お掃除ラクラク鏡。

従来の鏡と違って水あかが表面に残らず、汚れをラクに落とせます。

サザナの特徴14
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

「サザナ」のドアは、従来のドアでカビがつきやすかったドア縁のゴムパッキンをなくし、汚れがたまりやすいドア下の換気口をドア枠の上部に移動。

入浴中は浴室から出ようとする湿気を換気口で止め、換気中は外から空気を取り込みます。

ハウステック製「フェリテ」

フェリテの特徴1
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

ハウステック製のお風呂は、「フェリテ」。

フェリテの特徴2
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

「フェリテ」のシャワーからは、カビの栄養源となるせっけんカスの発生を抑える、「クリン軟水」が出てきます。

フェリテの特徴3
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

せっけんカスの発生を抑えることで、洗い上がりの肌はしっとりすべすべに。

頭を洗う際はシャンプーの洗浄力をうまく引き出すため、髪も地肌もしっかり洗えて、乾かすと指がスルッと通ります。

フェリテの特徴4
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

上の画像は、洗顔後の肌をくらべたものです。

一般の水道水で洗った肌がつっぱっているのに対して、「クリン軟水」で洗った肌はつるつるしているのがわかります。

フェリテの特徴5
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

こちらは洗髪後の髪をくらべた画像。

一般の水道水で洗った髪がパサパサしているのに対して、「クリン軟水」で洗った髪はしっとりしているのがわかりますね。

フェリテの特徴6
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

「フェリテ」には、掃除がかんたんな「除菌楽すてヘアキャッチャー」を搭載。

たまった髪の毛に直接触れることなく、取り外してゴミ箱に捨てることが可能です。

さらに、銅の力でぬめりとニオイを抑え、雑菌の繁殖を防ぎます。

フェリテの特徴7
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

排水口内部にも銅プレートを設置することで、銅イオンが封水に溶けだし、ぬめりやニオイの原因菌を除菌する仕組みです。

フェリテの特徴8
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

上の画像は、「除菌楽すてヘアキャッチャー」に使う銅片に、菌を接種した実験の結果。

接種してから24時間後にはきれいに消えており、浴室に存在する代表的な微生物(大腸菌・黄色ブドウ球菌・メチロバクテリウム)に対する抗菌効果が確認されました。

フェリテの特徴9
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

「フェリテ」の浴槽の高さは、従来の浴槽よりも6cm低い、39cmで設計されています。

理由は、39cmは女性の平均的なひざ下長さであり、どんなひとが入る場合でも足を上げる動作が少なくて済むからです。

フェリテの特徴10
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

またぎ高さが低いと、無理な姿勢をとらなくても、洗い場から掃除ができます。

フェリテの特徴11
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

浴槽底面と洗い場床との段差も0cm。

足を自然に下ろしやすく姿勢が安定するので、より安心です。

フェリテの特徴12
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

「フェリテ」は、フロイスにすわったときの使い勝手を考慮した高さに、水栓とカウンターを設計。

楽な動作で身体を洗えて便利です。

フェリテの特徴13
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

立ってシャワーを出すときは、上面からワンタッチでお湯が出ます。

フェリテの特徴14
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

すわったときは正面からワンタッチ。

フェリテの特徴15
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

75cmの高さのカウンターは、洗い場での立ちすわりの際に手をかけるのに最適です。

フェリテの特徴16
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

浴槽への出入りの際にも身体を支えられます。

フェリテの特徴17
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

下部のカウンターは、取り外すことが可能。

従来のお風呂では掃除しづらかった、裏側も壁面もカウンター下も、気になるところすべてをかんたんにまる洗いできます。

フェリテの特徴18
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

カウンターを浴槽に引っかければ、テーブル代わりに。

タブレットを置いて、入浴しながら動画や音楽を楽しむのもいいでしょう。

フェリテの特徴19
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

「フェリテ」の床は、微細な空気層をふくむ特殊素材を独自の製法で一体化させた、「温クリンフロア」。

冷たくなりにくく、入浴時のヒヤリ感を軽減します。

フェリテの特徴20
(画像引用:ハウステックホームページ https://www.housetec.co.jp/)

「フェイスクリン浴槽」と名付けられた浴槽には、汚れ落ちのよさが長期間続くというメリットが。

上の画像は、10年使用相当品の一般的な浴槽と「フェイスクリン浴槽」の汚れを、おなじ条件で掃除して比較したものです。

一般的な浴槽に汚れが残っているのに対し、「フェイスクリン浴槽」は完全に汚れが落ちているのがわかりますね。

トイレはTOTO製「レストパル」

トイレは、TOTO製「レストパル」。

TOTOのトイレの特徴1
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

・「便器きれい」
使用前に便器ボウル面にミストを自動で吹きかけ、汚れをつきにくくします。

さらに、トイレ使用後と8時間使用しないときには、「きれい除菌水」のミストを自動で便器ボウル面に吹きかけるので、きれいな状態が長持ち。

TOTOのトイレの特徴2
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

・「セフィオンテクト」
従来のうわぐすり(陶器表面に塗る薬)の上に特殊なガラス層を焼き付けることで、便器内部表面を1,000,000分の1mmのナノレベルでなめらかに仕上げています。

上の画像のように、汚物を塗布した時点で汚れをはじき始めて…、

TOTOのトイレの特徴3
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

洗浄するとこのようにきれいに落ちます。

TOTOのトイレの特徴4
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

・「フチなし形状」
汚れがたまりやすいフチ裏をなくした、フチなし形状。

掃除する際に死角がないので、シートでサッとふき掃除するだけできれいになります。

TOTOのトイレの特徴5
(画像引用:TOTOホームページ https://jp.toto.com/)

・「トルネード洗浄」
うずを巻くようなトルネード洗浄が、少ない水で効率よく洗浄します。

汚物がつきやすい便器後方に勢いよく水が当たり、汚れをしっかり洗い流す仕組みです。

ここまで書いてきましたが、きれい除菌水のついたトイレがとくに豪華ですね。

この記事を読んだことで、イシンホームの標準仕様に関する疑問が解消されることを願っています。

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