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ビッグフレーム構法の弱点/デメリットをすべて暴露します!

「住友林業で注文住宅を建てようと思ってるんだけど、ビッグフレーム構法って弱点ないの?」

「説明見る限りビッグフレーム構法ってすごくよさそうに見えるんだけど、デメリットも教えてくれないと不安だな…」

住友林業のビッグフレーム構法、ホームページやカタログにはいいことしか書かれてなくて、弱点がないのかどうか疑わしいですよね。

この記事では、住友林業のビッグフレーム構法について、ホームページやカタログに載っていない弱点・デメリットをすべて解説します。

読めば弱点・デメリットを知ったうえで建てるかどうか判断できるようになりますので、ぜひ最後まで読んでください。

ビッグフレーム構法の弱点・デメリット

それではさっそく解説していきます。

接合部の金物が錆びる可能性がある

ビッグフレーム構法の接合部
(画像引用:住友林業ホームページ https://sfc.jp/)

1つ目の弱点・デメリットは、接合部の金物の錆びです。

ビッグフレーム構法の主要構造材には、一般的な105mm角の柱の約5倍もある、560mm幅のビッグコラム(大断面の集成柱)を使用。

ビッグコラムと梁の接合部は、高精度なオリジナル金物同士による「メタルタッチ接合」で強固に固定しています。

基礎とも直接結合し、ビッグコラム・梁・基礎の一体化を実現。

これによって地震と強風に強い構造躯体をつくっているのですが、金物を使用している以上は錆びる可能性が出てきます。

錆びをほうっておくとどんどん腐食が進んでいき、強度が下がってしまいます。

とはいえ、もちろん対策として防錆処理を施しているので、それほど神経質になる必要はありません。

コンセント・スイッチ類の設置場所に困る

ビッグフレーム構法で実現可能な大空間
(画像引用:住友林業ホームページ https://sfc.jp/)

ビッグフレーム構法を選ぶひとの多くが楽しみにしている、大開口・大空間リビング。

しかし、大きな窓をつくると壁が少なくなるので、コンセントやスイッチ類・棚といった家具の設置場所に困ります。

さらにビッグコラムには強度の関係上、穴を開けられないという制限もあり、見た目上は壁であってもコンセント・スイッチ類が設置できない場所もあるのです。

構造材が無垢材ではなく集成材でできている

ビッグコラム断面図
(画像引用:住友林業ホームページ https://sfc.jp/)

ビッグコラムは無垢材ではなく、集成材でできています。

無垢材は強度にばらつきが多く、品質を安定させるには見る目が要求されるため、大量生産には向きません。

一方、集成材は製造に高度な技術や設備は必要なものの、品質にばらつきが少ないので大量生産に向いています。

こう聞くと、集成材のほうがいいように感じますよね。しかし、集成材には大きなデメリットがあるのです。

それは、接着力が弱いということ。

集成材は、ラミナと呼ばれる挽き割った板材を接着剤で貼り合わせたものです。

ビッグコラムに使われている接着剤は、「水性高分子イソシアネート系接着剤」。

2002年にドイツから来た集成材・2005年に中国から来た集成材にこの接着剤が使われていたのですが、日本で建物を建てたあとにはく離が見つかった事件がありました。

どちらも日本のJAS規準をクリアしていたにも関わらずはく離してしまい、現在でも材料を認可した農水省と、確認申請を許可した国交省が責任の押しつけ合いを続けています。

集成材は、基本的に接着剤の強度で材料の強度が決まるものです。

はく離が起きてしまうようでは、強度に信頼を置くことは難しいでしょう。

使われている木材のほとんどが外国産

森林
(画像引用:住友林業ホームページ https://sfc.jp/)

ビッグフレーム構法の建材には、標準仕様だと外国産の木材が使われています。

住友林業は日本の森林を多く所有しているため、すべて国産の木材で建てられているイメージを持っている方も多いですが、実際に使われているのはほとんど外国産です。

ただ、オプション料金を払えば国産の木材で建てることもできるので、どうにもできない弱点というわけではありません。

家の完成度が下請け会社の質に左右されやすい

建築業者

住友林業で注文住宅を建てる場合、実際に施行するのは住友林業ではなく、子会社の「住友林業ホームエンジニアリング」もしくは下請けの工務店です。

これらの下請け会社は技術レベルがまちまちで、職人の腕によって家の完成度に大きな差が出る可能性があります。

実際に住友林業で建てたひとの口コミを見ると、「高い費用に対して家の完成度が極端に低かった」という不満の声もあり、ハズレの下請け会社に当たってしまった場合は悲惨な結末が待っていることがよくわかりました。

しかし、施工を下請け会社が行うというシステムは多くのハウスメーカーが取っている手法なので、ビッグフレーム構法以外の家でもありえるデメリットです。

ここまで書いてきましたが、ハウスメーカー側としてはあまり前面に押し出したくないことなので、この記事を読んで初めて知ったことも多いのではないでしょうか。

弱点・デメリットを知ったうえで、建てるかどうか検討してみてくださいね。

なお、住友林業で実際に建てた方たちの声を以下の記事で解説していますので、「住友林業の家の住み心地」について知りたい方は参考にしていただければ幸いです。

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