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へーベルハウスってどうなの?評判/口コミと特徴・坪単価を解説!

「注文住宅を建てようと思ってるんだけど、へーベルハウスで建てるのってどうなの?」

「へーベルハウスの評判と特徴について、くわしく知りたい!」

注文住宅を建てるにあたって、大手ハウスメーカーであるへーベルハウス(旭化成ホームズ)は候補に挙がりますよね。

この記事では、へーベルハウスの評判・住宅の特徴・坪単価・アフターサービス・住宅展示場で実際に話した営業マンの印象を解説します。

へーベルハウスについて万全の知識を持ったうえで、建てるか建てないか判断できるようになりますので、ぜひ最後まで読んでください。

へーベルハウスの評判・口コミ

パソコンを見る女性

まず、へーベルハウスの評判はどうなっているのでしょうか。ツイッターを見ると、以下のようなツイートがあります。

夜遅くにへーベルハウスの営業マンがアポなしで訪問してきて迷惑だった、というツイートです。何時であっても突然の訪問はびっくりするのでやめてほしいですよね。

2015年の鬼怒川決壊による洪水で多くの住宅が流されてしまった際に、へーベルハウスは流されずにその場にとどまったことが話題になりました。

流れてきた2軒の家を食い止め、屋根に残った人々と犬2匹の命を救い、災害に対する圧倒的な強さを証明した形です。

へーベルハウスの特徴

つづいて、へーベルハウスの住宅について解説します。へーベルハウスの商品を下の一覧表にまとめましたので見てください。

商品名 構造 階層
キュービック ハイパワード制震ALC構造 2階建て
新大地
SOFIT
STEP BOX
そらのま
のきのまent
CUBIC roomy
THE ROOF TOP
グランディスタ
フレックス 重鉄・システムラーメン構造 3・4階建て
メテオブルー 3階建て
テラクラフト
カットアンドゲーブル
天空こども城
タウンコンポ
FREX GENB
FREX monado
FREX G3
イコイ
2.5世帯住宅
都市の実家
FREX THE RESIDENCE 2・3階建て

2階建てが9種類、3・4階建てが1種類、3階建てが11種類、2・3階建てが1種類用意されています。

それぞれの特徴について見ていきましょう。

ハイパワード制震ALC構造(2階建て)

ハイパワード制震ALC構造
(画像引用:へーベルハウスホームページ https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/)

へーベルハウスの2階建ては、ハイパワード制震ALC構造でできています。ハイパワード制震ALC構造の強みは、以下の4つです。

  • ハイパワードクロス
  • 剛床システム
  • 鉄筋コンクリート連続布基礎
  • ロッキング工法

ハイパワードクロス
(画像引用:へーベルハウスホームページ https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/)

制震フレーム「ハイパワードクロス」により、地震が来たときに揺れを2分の1まで低減させます。

剛床システム
(画像引用:へーベルハウスホームページ https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/)

地震や台風は、住宅に対して横から負荷をかけることで床面を変形させようとしますが、「剛床システム」によって床を強固な面として一体化することで、変形を防ぎます。

鉄筋コンクリート連続布基礎
(画像引用:へーベルハウスホームページ https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/)

基礎には「鉄筋コンクリート連続布基礎」を採用。地震が来た際に一部ではなく基礎全体で衝撃を受けることで、衝撃をうまく分散する仕組みです。

ロッキング工法

一般的な鉄骨住宅
(画像引用:へーベルハウスホームページ https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/)

外壁にはひび割れ・脱落対策として、「ロッキング工法」を採用。地震が来た際に外壁をロッキング(回転)させ、衝撃が外壁に伝わるのを防ぎます。

重鉄・システムラーメン構造(2~4階建て)

重鉄・システムラーメン構造
(画像引用:へーベルハウスホームページ https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/)

へーベルハウスの3階建てが可能な住宅は、重鉄・システムラーメン構造でできています。

重鉄・システムラーメン構造のいちばんの特徴は、オイルダンパー制震システム「サイレス」が標準搭載されていることです。

サイレス
(画像引用:へーベルハウスホームページ https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/)

「サイレス」は高層ビルにも採用されている制震システムで、大地震から中小規模の地震まで、幅広く効果を発揮して住宅を守ります。

「サイレス」の耐用年数は60年であることが確認されており、地震によってオイルダンパー内のオイルが温度上昇しても、ほとんど性能が下がらないという実験結果が出ました。

立体格子構造
(画像引用:へーベルハウスホームページ https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/)

また、柱と梁だけで自立する門型フレームを上下左右に組み合わせてつくる、立体格子構造になっているという特徴があります。

この特徴によって、壁のない大空間をつくることが可能。さらに、外壁や開口部を構造本体から切り離してリフォームできるので、リフォームの自由度も高いです。

ALCコンクリート「へーベル」

へーベルハウスの外壁・床・屋根は、ALCコンクリート「へーベル」でつくられています。

「へーベル」の特徴は、内部に豊富な気泡と、気泡をつなぐ無数の細孔を持っていることです。

細孔を持たない(もしくは少ない)ふつうのコンクリートの場合、火災が起きた際は熱で膨張した空気が気泡にこもってしまい、爆裂を起こしてしまいます。

対して、「へーベル」は細孔が空気の逃げ道になるので、火災が起きても爆裂を起こしません。

「へーベル」の表面を945℃まで上げた加熱実験でも、裏面温度は木材の引火危険温度をはるかに下回るという結果が出ており、耐火性能の高さを証明しています。

さらに完全無機のため、加熱による有毒ガスの発生もありません。

耐用年数60年以上

基本躯体構造の耐用年数
(画像引用:へーベルハウスホームページ https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/)

へーベルハウスの基本躯体構造の耐用年数は、60年以上。

60年以上住み続けられる理由のひとつが、外壁に使用している構造材「へーベル」です。

「へーベル」は、強度にすぐれ、熱や水で化学変化を起こさないトバモライト結晶というものを豊富に含んでいます。

外壁を長持ちさせるためには湿気に対する強さが必要ですが、トバモライト結晶が湿気にとても強いため、長年雨水にさらされても腐食しないのです。

外壁塗装
(画像引用:へーベルハウスホームページ https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/)

外壁には、3層仕上げの外壁塗装「ロングライフコート」を施しています。

下塗り層は工場で、中塗り層と上塗り層は現場で塗装。完成後は30年に1回塗り替えれば、美観と防水性をキープできます。

防錆設計
(画像引用:へーベルハウスホームページ https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/)

柱・梁・屋外鉄骨部といった各部材には、防錆設計を徹底。

「へーベル」や断熱材で覆うことで、鉄骨を露出させない非暴露設計を採用し、鉄骨部材の60年以上の耐用年数を実現しています。

防水シート
(画像引用:へーベルハウスホームページ https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/)

屋上のフラットルーフ部には、室内プールで使用される高分子系防水シートをさらに強化した独自の防水シートを使い、耐用年数30年を実現。

30年経過後もメンテナンスをすることで住み続けることが可能です。

へーベルシェルタードダブル断熱構法

へーベルハウスの断熱設計は、へーベルシェルタードダブル断熱構法。

外壁・屋根・1階床に、「へーベル」と高性能断熱材を一体化させた二重構造を形成し、鉄骨躯体をこの二重の断熱ゾーンでくるみながら、壁体内・天井裏に断熱ゾーンと完全に分離した状態の配管・配線ゾーンを確保します。

これにより、断熱材の欠損を低減し、将来想定される設備配線・配管の変更時にも、断熱材を痛める恐れがありません。

屋根の断面図
(画像引用:へーベルハウスホームページ https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/)

屋根の断面図です。鉄骨梁の上に屋根へーベルと高性能断熱材(ネオマフォーム+ポリスチレンフォーム)を重ねて敷く外断熱構造。

夏は直射日光による熱を遮断し、冬は暖めた室内の熱が逃げるのを防ぎます。

壁の断面図
(画像引用:へーベルハウスホームページ https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/)

壁の断面図です。壁へーベルの内側と鉄骨柱の外側との間に高性能断熱材「ネオマフォーム」を張り巡らし、二重の断熱ゾーンで建物を包み込みます。

断熱材に干渉しない「配管・配線ゾーン」を設ける構法のため、断熱材の欠損を低減します。

1階床の断面図
(画像引用:へーベルハウスホームページ https://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/index.html/)

1階床の断面図です。基礎梁と床へーベルで耐久性の高い床面を実現。

その上に高性能断熱材「ポリスチレンフォーム」を敷き詰めることで、冬の朝の冷え込みがやわらぎます。

へーベルハウスの坪単価

へーベルハウスの坪単価の目安は、700,000円~1,500,000円程度です。

坪単価の計算方法には厳密な決まりがなく、計算方法によって金額が大きく変わってきます。さらに材料費の高騰や建築会社の方針変更によって年々変動していくので、あくまで参考程度にとらえましょう。

なお坪単価の計算方法については以下の記事でさらに詳しく解説しているので、詳細まで知りたい方はこちらもあわせて参考にしてみてください。

具体的にいくらで建てられるか総額が知りたい方には、以下の記事がおすすめです。ぜひ読んでください。

へーベルハウスのアフターサービス

へーベルハウスの注文住宅を建てると、構造耐力上主要な部分・雨水の侵入を防止する部分について、初期30年、最長60年の保証がつきます。

引渡しから30年間は無料の点検を受け、30年目以降は5年おきに有償点検を実施。60年保証を受けるためには、この有償点検を受けることが必須です。

そのほかの住宅設備には10年の保証がつきます。

また、「へーべリアンセンター」という総合窓口があり、住宅に不具合が起きた場合や、メンテナンスの相談をしたいときに相談できます。

へーベルハウスの営業マンと実際に話した印象

私は住宅展示場に行き、へーベルハウスの営業マンと話をしてみました。

推定20代の男性で、モデルハウスを案内しながら一生懸命説明してくれたのですが、あまり詳しくない様子で、おなじアピールポイントばかりを何度も繰り返していました。

こちらがした質問に対しては、動画や模型を使ったり、へーベルハウス最大の推しポイントのひとつと思われる断熱材を使った説明で答えてくれたものの、よくわかっていない(もしくはメーカーにとって都合の悪い)質問に対しては、ややはぐらかされた印象。

かなりガツガツした営業マンで、今年中に家を完成させるとどれだけ得かを熱く解説し、「ほかのメーカーとも比較して決めたい」というこちらの意向にかまわず、あわよくばこのまま契約させよう、という姿勢で圧倒されました。

電話営業もしてこようとしたので、「必要なときはこちらからかけます」と丁重にお断り。

ツイッターの評判にもあったとおり、住宅の質に自信がありすぎるがゆえに、強引な営業に出てしまう傾向があるのかもしれません。

ここまで書いてきましたが、推しポイントのひとつである「へーベル」はコンクリートでできているため、シロアリの被害を受けないというのも大きな魅力です。

この記事を読んだことで、へーベルハウスで注文住宅を建てるかどうかの判断材料のひとつになれることを願っています。

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