「注文住宅を建てようと思ってるんだけど、セキスイハイムで建てるのってどう?」
「実際にセキスイハイムで建てたひとはどう思ってるの? 住み心地が知りたい!」
家の住み心地を知るには、実際に建てて住んでいるひとの声を聞くのがいちばんですよね。
この記事では、セキスイハイムで家を建てたひとが住んでみてわかった、住み心地に関する声を紹介します。
読めば、メーカーサイトを見ただけではわからない、セキスイハイムの家の評判・実態がわかるようになりますので、ぜひ最後まで読んでください。
(※記事内の画像はイメージです)
セキスイハイムの家に住んでみてわかった15つの住み心地
それではさっそく紹介していきます。
快適エアリーで持病が改善した
セキスイハイムの家に住んで5年目のAさん。
親がぜんそく、子どもがアトピーを抱えているのですが、セキスイハイムの家に住み始めてからどちらも症状が改善されました。
「快適エアリーで空気がきれいに保ててるおかげかな?」と実感しています。
2年目にゴキブリが出現
Bさんの家には、住み始めて2年目にゴキブリが出現。
気密性能の高いセキスイハイムの家でも、換気扇にはすき間があるので、
「おそらく換気扇から入ってきたのだろう」
とBさんは推測しました。
対策として、換気扇をパンストで覆ったところ、ゴキブリが出ることはなくなったといいます。
夏でもほぼエアコンなしで過ごせる(木質系)
セキスイハイムの家(グランツーユー)を夏に建てたCさん。
住み始めて1週間ずっと熱帯夜でしたが、寝る前に2時間ほどエアコンをつけておけば、つけっぱなしにしなくても朝までぐっすり寝られました。
夏の朝はエアコンなしでも過ごせるほど涼しく、
「外に出ると家のなかの涼しさを実感できる! 湿度も気温もぜんぜん違う!」
と驚いています。
外からの騒音がほとんど聞こえない(木質系)
セキスイハイムの家(グランツーユー)に住み始めて1年半のDさん。
グランツーユーの家は遮音性が非常に高く、窓を閉めきった状態にしていると、外で雨が降っていてもまったく気づかないといいます。
土砂降りで窓に当たるぐらいの強さでようやく気づく程度で、古紙回収やラーメン屋台の声も、かなり近づかないと聞こえてきません。
Dさんには1歳の子どもがいるのですが、大声で泣いていても外からかすかに聞こえるレベルです。
空気工房で梅雨でもカラッとした室内空間
おなじくDさんは関西在住。
梅雨の時期でも空気工房のドライで、家のなかがカラッとしているといいます。
雨が続いてもたいがい室内干しの洗濯物が1日で乾き、ストレスフリーな生活が送れている様子です。
冬の乾燥がひどい
グランツーユーの家に住んでいるEさん。
「冬はノドが痛くなるほどからっからに乾燥する」
ということに住んでみてから気づきました。
空気工房には加湿モードがあるのでそれを利用したうえで、加湿器も必要だと勧めています。
家のなかの遮音性が低い
グランツーユーの家に住み始めて10ヶ月のFさん。
Fさんの家では、1階・2階の足音や会話が聞こえるといいます。
個室ドアを閉めても遮音性はほとんど変わりません。
「今までセキスイハイムの家に住んだことがないひとは、予想以上に遮音性が低くて驚くかもしれない」
と忠告。ちなみに先ほど「外からの騒音がほとんど聞こえない」といっていたDさんも、家のなかの遮音性の低さについては同意見でした。
空気工房の吸気フィルターに虫がびっしり
グランツーユーの家で空気工房を利用しているGさん。
夏の時期は吸気フィルターにびっしり虫がついてしまい、
「月に1度の掃除ではすぐに虫だらけになってしまうので、2週間に1度掃除機をかけている」
といいます。虫が苦手なひとにとっては耐えがたい苦痛ですね。
窓枠が結露する
セキスイハイムの家(鉄骨)に住んでいるHさん。
冬の時期は窓枠が結露し、ふき取らずに放置していたらカビが発生してしまいました。
窓枠の結露に関してはほかにも複数の同意見があり、
「セキスイハイムの家は結露はほとんどありません」
という営業マンの言葉を信じて建てたひとはショックを受けています。
快適エアリーは最低気温マイナス5℃までなら暖かい
長野県在住でセキスイハイムの家(鉄骨)に住んでいるIさん。
冬に快適エアリーを使ってみたところ、残念ながら最低気温マイナス10℃の寒さには対応しきれず、室温が15℃を下回る寒い状態で過ごすことになってしまいました。
後日、最低気温マイナス5℃の日に使ってみたところ、非常に快適で、お風呂あがりはTシャツ一枚で過ごせたほどでした。
一度はIさんのなかで評価が地に落ちた快適エアリーでしたが、この結果によって、マイナス5℃までなら充分機能することがわかった形です。
屋根のうえから異音がする
セキスイハイムの家(鉄骨)に住んで5ヶ月のJさん。
屋根のうえから1日に3~4回の頻度で、「ドン!」という異音がすることに気づきました。
音の大きさとしては、人間が軽くジャンプして着地した程度です。
音の正体は、鉄骨の膨張・伸縮音。
異常が出ているわけではないので気にしないようにするしかありませんが、ひとによってはうるさくて眠れないほど響きます。
外からの騒音がまったく聞こえない(鉄骨系)
セキスイハイムの家(鉄骨)に住んで半年のKさん。
Kさんの家のすぐ裏には運送会社があり、大型トラックが1日中出入りします。
交通量の多い道路に面していて、コンビニも目の前にあり、夜中にアイドリングしている車もいたりしますが、騒音はまったく気になりません。
音に敏感な飼い犬たちも、昼夜問わずぐっすり寝ているとのこと。
運送会社に面しているところの窓を少なめにして設計したら、これが大正解で、営業しているかどうかわからないほど無音で過ごせているといいます。
「セキスイハイムの家じゃなかったらこの土地は住みにくかったかも」
と、セキスイハイムで建てたことに満足している様子です。
夏でもエアコン微弱26℃で充分涼しい(鉄骨系)
神奈川県在住のLさん。
セキスイハイムの家に1年住んでみて驚いたのが、夏の涼しさです。
Lさんの家は猫が3匹いるので、夏は外出時もエアコンをつけっぱなしにしていますが、微弱26℃で充分涼しいといいます。
さらに真夏を迎えるまでは、窓を開けて網戸にしているだけで平気だったとのこと。
マンション暮らしの時代よりも快適だと喜んでいます。
空気工房をつけるとニオイが気になる
住み始めて1年のMさん。
入居からずっと気になっているのが、空気をきれいにするはずの空気工房から、いやなニオイがすることです。
「化学的というか機械っぽいニオイというか、吹き出し口のそばで長時間いると、気分が悪くなってしまう」
とのこと。セキスイハイムに問い合わせても「事例がない」「検討します」といったきり何ヶ月も連絡が来ず、Mさんはニオイと闘いながら毎日を過ごしています。
お風呂のお湯の温度が低い
住み始めて3年のNさんは、お風呂のお湯の温度が低いことに悩まされていました。
事前の説明ではエコキュート(給湯機)の温度を47℃に設定して入るようにいわれ、その通りにしたのですが、どうもぬるい。
よくよく情報を調べてみると、サーモスタット混合水栓(温度で合わせるダイヤルのある混合水栓)の場合、目的の温度より10℃高く設定しないとダイヤル通りの温度にならない、ということが発覚。
不良品ではないことがわかって安心したNさんは、快適なバスタイムを過ごせるようになりました。
ここまで書いてきましたが、遮音性の高さや異音なんかはまさに住んでみてわかる住み心地ですね。
この記事を読んだことで、セキスイハイムの家での生活を思い描く手助けになれることを願っています。
なお、住み心地を聞いてますます家を建てたくなった方のために、セキスイハイムでつかえる値引き交渉のやりかたを以下の記事で解説しています。少しでもお得に建てるために役立てていただければ幸いです。
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