話術不要!積水ハウスで値引きの限界額を引き出す交渉術!

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「積水ハウスで家を建てようと思ってるんだけど、値引きってどれくらいしてもらえるの?」

「話術は苦手…でも低い値引き率で損するのもイヤだな…。かんたんにできる交渉のやりかたを教えて!」

注文住宅を建てるにあたって、値引きはなるべく多くしてもらって得したいですよね。

この記事では、積水ハウスで家を建てる際の値引き率の相場と、限界額を引き出すためにかんたんにできる交渉術を解説します。

読めば、話術が苦手でも値引き率をアップさせる方法がわかるようになりますので、ぜひ最後まで読んでください。

積水ハウスで家を建てたひとの値引き率相場

積水ハウスの家一例
(画像引用:積水ハウスホームページ https://www.sekisuihouse.co.jp/)

積水ハウスで実際に家を建てたひとの口コミを調べると、値引き率は4%~10%となっています。

たとえば本体工事費が30,000,000円であれば、値引き額は1,200,000円~3,000,000円が相場です。

契約前の段階の口コミと契約後の段階の口コミでは、値引き率に大きな差があり、最大の値引き率は契約する直前にならないと提示されないことがわかりました。

見積もりを出してもらった際に、値引き率が4%を下回っている場合は相場未満なので、交渉の余地アリです。

すぐに契約せず、このあと解説する方法を使って、最大値引き率である10%を引き出しましょう。

積水ハウスで値引きの限界額を引き出すための交渉術

それでは、積水ハウスで値引きの限界額を引き出すために、やるべきことを解説していきます。

積水ハウス以外の2社以上にも見積もりを出してもらう

見積書

まず、積水ハウス以外の2社以上に、おなじ条件の家で見積もりを出してもらうのが有効です。

そして、他社にも見積もりを出してもらっていることを、積水ハウスの営業マンにつたえてください。

競合がいるのといないのとでは、営業マンの力の入りかたが変わってきます。

なかには最初にわざと高い見積もりを出しておいて、大幅に値引きしたように見せる営業マンもいるのが現実です。

他社の見積もりと比較することで、積水ハウスから出されている見積もりが妥当な金額なのかどうか、確認できるメリットもあります。

自分のなかで積水ハウスで建てると決めていても、かならず他メーカー2社以上に見積もりを出してもらいましょう。

契約直前まで値引き交渉しない

値引き交渉は、契約直前のタイミングになるまでしてはいけません。

なかにはプランも提案されていない段階から値引きを要求するひともいますが、値引き交渉のやりかたとしては最悪です。

営業マンから、

「このひとは値引き額でメーカーをえらぶひとだな」

と思われ、最初の見積もり額にあらかじめ値引き額を上乗せし、大幅に値引きしたように見せる提案をされるでしょう。

値引きの限界額を引き出すためには、交渉は最後の最後に取っておき、

「積水ハウスで建てたいし契約したい意思はあるんですが、〇〇円足りないんです。なんとか値引きしていただけませんか?」

とお願いする形が理想です。

オプションもふくめた最終見積もりが出てから交渉する

営業マン

いま解説した、「契約直前まで値引き交渉しない」ということにつながりますが、オプションもふくめた最終見積もりが出てから交渉しましょう。

契約してからオプションを追加すると、せっかく値引きしてもらったにもかかわらず、費用が大きく上がってしまいます。

積水ハウス側としてはなるべく多くの利益を出したいので、大きく値引きしたぶんはオプションの追加費用で取り返そうとするのです。

値引き交渉はあくまで最後の最後に1回きり、ということをくり返し頭に入れておいてください。

契約時に営業マンの上司に同席してもらう

契約時に値引き交渉をする際に、支店長や営業所長といった、営業マンの上司に同席してもらうのも有効な手段のひとつ。

理由は、支店長や営業所長には決裁権(最終的な意思を決定する権限)があるからです。

平の営業マンには決裁権がなく、上司に許可を取らないと大幅な値引きはできません。

契約まで担当の営業マンにしか会わずに進んでしまうケースが多いですが、値引きの限界額を引き出すためには、かならず上司に同席してもらいましょう。

「住まいの参観日」の内覧を許可する

住まいの参観日
(画像引用:積水ハウスホームページ https://www.sekisuihouse.co.jp/)

積水ハウスでは、実際に建てたひとの家を見学できる、「住まいの参観日」というイベントを定期開催しています。

これから建てる家を、この「住まいの参観日」で一般公開することを許可したところ、10%の値引きを引き出せたという事例がありました。

プライベート空間を大勢の見学者に見せなければならず、リスクを負うぶん値引きという形で還元してくれるわけです。

営業マンから提案されるケースもありますが、値引きの限界額を引き出すために、自分から提案するのももちろん有効。

知らないひとが家に入ってくることに抵抗がなければ、積極的に提案してみてください。

積水ハウスの社員に親せきや知り合いがいる場合はアピールする

積水ハウスの社員に親せきや知り合いがいる場合は、営業マンにそのことをつたえると値引きの額が上がります。

社員じゃなくても、「実家や親せきの家を積水ハウスで建てたことがある」ケースで、値引き率10%を引き出したという声が見られました。

これは誰にでも当てはまる交渉術ではありませんが、もしそのようなコネがある場合は積極的にアピールしましょう。

ここまで書いてきた交渉術は、値引きの限界額を引き出す可能性を上げるための方法であり、かならず限界額を引き出せることを約束するものではありません。

とはいえ、むずかしい話術は必要なく、かんたんにできるので、ぜひ実践して、積水ハウスで少しでもお得に家を建ててくださいね。

なお、積水ハウスで実際に建てた方たちの声を以下の記事で解説していますので、「積水ハウスの家の住み心地」について知りたい方はぜひこちらも参考にしてください。

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