スウェーデンハウスの標準仕様をどこよりも詳しく解説します!

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「スウェーデンハウスで家を建てようと思ってるんだけど、標準仕様ではどんな設備がついてるの?」

「スウェーデンハウスの標準仕様について、くわしく知りたい!」

ハウスメーカーの標準仕様って、ホームページを見ても書いていないし、調べるのが面倒ですよね。

この記事では、スウェーデンハウスの標準仕様(標準装備)について、メーカーから商品名・機能性・特長までくわしく解説します。

読めばどんな設備がついているか理解できますので、ぜひ最後まで読んでください。

スウェーデンハウスの標準仕様(標準装備)

それではさっそく解説していきます。

なお、よりくわしく機能性を知っていただくために、一部オプションの機能もふくめて解説しますので、あらかじめご了承ください。

キッチンはタカラスタンダード or オリジナル

キッチンは、タカラスタンダードとスウェーデンハウスオリジナルキッチンの2種類から選択可能です。

タカラスタンダード製「オフェリア」

オフェリアの特徴1
(画像引用:タカラスタンダードホームページ https://www.takara-standard.co.jp/)

タカラスタンダード製のキッチンは、「オフェリア」。

オフェリアの特徴2
(画像引用:タカラスタンダードホームページ https://www.takara-standard.co.jp/)

鉄とガラスの長所を組み合わせたホーロー素材で壁ができており、マグネットをつけられるので、キッチンの壁一面に収納をつけられます。

オフェリアの特徴3
(画像引用:タカラスタンダードホームページ https://www.takara-standard.co.jp/)

調味料やキッチンペーパーといったよく使うものを壁にかけておくことで、余計な場所を取らずに作業スペースを広く使えるのが特長です。

オフェリアの特徴4
(画像引用:タカラスタンダードホームページ https://www.takara-standard.co.jp/)

ホーローは油汚れが落ちやすいという特徴があり、このように油汚れに見立てた油性ペンの汚れも、水拭きすればかんたんに落とせます。

オフェリアの特徴5
(画像引用:タカラスタンダードホームページ https://www.takara-standard.co.jp/)

この特徴を利用して、油性ペンで壁に伝言を書いたり、マグネットでメモを貼っておくことも可能です。

オフェリアの特徴6
(画像引用:タカラスタンダードホームページ https://www.takara-standard.co.jp/)

調味料が垂れた場合につく、キャビネットのなかの汚れも水拭きできれいに落ちます。

汚れ防止のためにシートを敷く必要がなく、調味料をそのまま収納しても大丈夫です。

オリジナルキッチン「デリカート」

スウェーデンハウスオリジナルキッチンの特徴1

スウェーデンハウスオリジナルキッチン、「デリカート」。

スウェーデンハウスオリジナルキッチンの特徴2

「デリカート」の特長は、収納スペースの扉がななめに開き、テコの原理で引き出せる「らくパッと収納」です。

開口部が広く、ひと目でなかが見渡せるので、必要なものがかんたんに引き出せます。

2階建ての立体構造となっており、収納力もばつぐん。

スウェーデンハウスオリジナルキッチンの特徴3

シンクは汚れやキズに強い、ステンレス製です。

表面には、「デュアルコート」「スムースドットエンボス」の2種類の最新技術が施されています。

「デュアルコート」とは、水や汚れをはじく特殊な樹脂と、耐摩耗性が高いセラミックを化学結合させて、ステンレスをコーティングする技術のこと。

「スムースドットエンボス」とは、シンクの表面にこまかい凹凸をつけて、キズを目立ちにくくし、同時に汚れをふき取りやすくする技術のことです。

お風呂はリクシル

お風呂は、リクシル製の2種類の商品からえらべます。

リクシル製「スパージュ」

スパージュの特徴1
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

リクシル製の1つ目のお風呂は、「スパージュ」。

スパージュの特徴2
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

厚さ4mmのお湯のベールを首から肩にまとうかのような、肩湯が楽しめます。

肩湯は、筋肉の緊張をほぐしつつ、首を直接あたためるので、血流量が増加し、血行を促進。

全身欲にくらべて首がよくあたたまるため、美容にも健康にもふさわしい入浴法です。

スパージュの特徴3
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

少ない湯量で心肺に負担がかかりにくい、半身浴。

「スパージュ」の肩湯では、半身浴とおなじ量のお湯で入浴します。

これによって、半身浴の負担の少なさと、肩までつかる全身浴の快適さを、同時に味わうことが可能です。

スパージュの特徴4
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

「スパージュ」についているジェットバスは、エアーをふくまない水流や、防音カバーつきポンプを使用し、消音・防音にこだわってつくられています。

お風呂場を2階に設置する場合でも、下の階への騒音が気になりません。

スパージュの特徴5
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

「スパージュ」では、温泉やスパリゾート施設でしか味わえなかった、「打たせ湯」を実現。

約2mの高さから落下するお湯の刺激で、心身ともにリフレッシュできます。

スパージュの特徴6
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

360°全身をつつみこむようにお湯が広がる、「スパージュ」のオーバーヘッドシャワー。

成人男性がどの位置を向いても、全身をつつみこむ、ワンランク上のシャワーです。

シャワーヘッドを持つことなく、両手が使えるので、立ったままの自由な姿勢で身体のケアをできます。

さらに、シャワーハンドルを回すと、本体内にのこった冷たい水が自動的に排出され、浴び始めから快適温度になる、安心設計です。

リクシル製「アライズ」

アライズの特徴1
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

リクシル製のもうひとつのお風呂は、「アライズ」。

アライズの特徴2
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

「アライズ」では、お湯が真上から降り注ぐ、フルフォールシャワーを搭載。

アライズの特徴3
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

シャワーの高さは片手でかんたんに変更可能です。

アライズの特徴4
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

カウンターを壁から外せるようになっており、カウンター裏の壁や床をラクに掃除できます。

アライズの特徴5
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

直径80mmのボトルを3本並べて置ける、コーナーシェルフ。

アライズの特徴6
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

コーナーシェルフも取り外して洗えます。

アライズの特徴7

アライズの特徴8
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

「アライズ」の床は、掃除のしやすい「キレイサーモフロア」。

従来の床よりもスポンジが奥まで届きやすいのが特長です。

アライズの特徴9
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

さらに、汚れがつきにくいように特殊な表面処理がほどこされています。

頭を洗ったりシャワーを浴びると皮脂汚れが床につきますが…、

アライズの特徴10
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

はつ油基(油をはじく成分)があるので、床表面に皮脂汚れが固着しにくい。

アライズの特徴11
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

同時に、親水基(水となじむ成分)によって、流した水が皮脂汚れをうまく洗い流してくれます。

「キレイサーモフロア」はこのように掃除がしやすいことのほかに、独自の断熱構造によって足に冷たさを感じにくいのもメリットのひとつです。

アライズの特徴12
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

「アライズ」は、浴槽の排水を利用して排水口にうずを起こし、排水口のなかを洗浄する構造になっています。

アライズの特徴13
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

髪の毛もうずによってまとめてくれるので、片手でポイッと捨てるだけで処理完了。

アライズの特徴14

アライズの特徴15
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

排水口内部は、従来のお風呂にくらべて凹凸が少なく、奥まで手が届きやすい構造になっているため、こすり洗いが楽です。

アライズの特徴16
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

「アライズ」の浴槽は保温構造になっており、4時間放置した場合の温度変化はわずか-2.5℃。生活時間の異なる家族で使う場合も、沸かしなおしの必要がありません。

洗面台はリクシル

洗面台は、リクシル製の「スタンダードシリーズ」「フラットシリーズ」という2種類の商品からえらべます。

どちらもスウェーデンハウスオリジナル商品であり、リクシルのホームページには載っておらず、カタログも存在しないため、画像をつかった機能性の解説ができません。

スウェーデンハウスの営業マンに直接話を聞いてみましたが、営業マンからも機能性の説明はとくにされなかったので、特筆すべき機能のないシンプルな洗面台だと予想されます。

トイレはリクシル

トイレは、リクシル製の「ベーシア」。

リクシル製のトイレの特徴1
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

・「キレイ便座」
便座に汚れがつきやすい継ぎ目がありません。便座裏は防汚素材で、汚れてもひと拭きできれいに。

リクシル製のトイレの特徴2
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

・「フルオート便器洗浄(リモコン便器洗浄)」
便座から立ち上がると自動で洗浄するので、流し忘れがありません。便座を上げた状態では男子の小用にも対応します。

リクシル製のトイレの特徴3
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

・「スッキリノズルシャッター」
使わないときはノズルをシャッター内に収納。男子小用時の汚れの心配がなく、ノズルがいつも清潔です。

シャッターは着脱可能なので、手入れもかんたん。

リクシル製のトイレの特徴4
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

・「ノズルオートクリーニング」
使用前後にノズルをたっぷりの水道水で中から外から洗浄します。

リクシル製のトイレの特徴5
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

・「女性専用『レディスノズル』」
「ベーシア」には、ノズルが2本。おしり洗浄用ノズルとは別に、女性にやさしいビデ洗浄用ノズルを搭載しています。

リクシル製のトイレの特徴6
(画像引用:リクシルホームページ https://www.lixil.co.jp/)

・「ノズル先端着脱」
ノズルの先端を取り外してかんたんに交換が可能です。

ここまで書いてきましたが、ほかのハウスメーカーにくらべて選択肢があまり豊富ではないので、えらぶ楽しみが欲しいひとには物足りないかもしれないですね。

この記事を読んだことで、スウェーデンハウスの標準仕様に関する疑問が解消されることを願っています。

なお、スウェーデンハウスで実際に建てた方たちの声を以下の記事で解説していますので、「スウェーデンハウスの家の住み心地」について知りたい方はぜひこちらも参考にしてください。

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