【即決】ハウスメーカー選びに疲れたあなたに決め方を伝授します!

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「家を建てようと思ってハウスメーカーを選んでるんだけど、違いがまったくわからなくて決められない…」

「モデルハウスで話聞いてたらだんだん疲れてきちゃった。パッと決めるいい方法ないの?」

ハウスメーカーの営業マンの話って小難しくて、違いがよくわからないですよね。

この記事では、ハウスメーカー選びに疲れたあなたが新居に求めているであろう6つの願望を挙げ、それぞれに特化しているベストなハウスメーカーを解説します。

読めば、あなたの願望を的確にかなえるハウスメーカーを即決できるようになりますので、ぜひ最後まで読んでください。

ハウスメーカー選びに疲れたときの即決方法

疲れた女性

あなたがこれから建てる家に求めているのは、以下の6つの願望のどれかではないでしょうか?

  • 「冬暖かく夏涼しく暮らしたい」
  • 「耐震性の高さを最重要視する」
  • 「施工ミスが起きにくいところがいい」
  • 「アフターサービスが手厚いところがいい」
  • 「すでに建てたひとたちの満足度が高いところがいい」
  • 「いま挙げた5つのすべてをバランスよく兼ね備えたところがいい」

ハウスメーカーには得意分野があり、上記の6つの願望にはそれぞれ第1位のハウスメーカーがあります。

ひとつひとつ解説していきましょう。

「冬暖かく夏涼しく暮らしたい」なら一条工務店

冬

冬暖かく夏涼しく暮らしたいなら、一条工務店がピッタリです。

この願望に応えるために重要なのは、断熱性能と気密性能。

断熱性能は外から入ってくる冷気や熱気を遮断する効果があり、一条工務店の家は一般的な住宅とくらべて5倍の断熱性能を誇ります。

気密性能は家のすき間の大きさを表すもので、一条工務店の家は一般的な住宅とくらべてすき間が7分の1しかないつくりになっています。

一度暖めたり冷やしたりした空気を逃しにくいため、冷暖房効率が断トツに高く、年間の冷暖房費用はわずか41,000円~58,000円程度。

大手ハウスメーカーのなかでもっとも断熱性能の低い、へーベルハウスやパナソニックホームズの家が年間冷暖房費298,000円であることと比較すると、まさにケタ違いですね。

その他ハウスメーカーの年間冷暖房費をもっと知りたい方には以下の記事で解説していますので、こちらもあわせて参考にしてください。

「耐震性の高さを最重要視する」なら三井ホーム

地震

耐震性の高さを最重要視するなら、三井ホームがピッタリです。

根拠は耐震実験の結果で、2階建てでは5,115ガル・231カイン・震度7連続加振回数60回でも大きな損傷がなく、3階建てでは4,176ガル・183カイン・震度7連続加振回数29回で大きな損傷がありませんでした。

ガルは地震の瞬間的な衝撃力の大きさを表す単位で、世界の地震観測史上の最大値は4,022ガル。

カインは地盤の揺れの速さを表す単位で、熊本地震で震度7を観測した益城町では186カインでした。

上記の実験結果は大手ハウスメーカーのなかでも最強の数値であり、オーバースペックといっても過言ではないほどの耐震性です。

その他ハウスメーカーの耐震性をもっと知りたい方には以下の記事で解説していますので、こちらもあわせて参考にしてください。

「施工ミスが起きにくいところがいい」ならセキスイハイムかトヨタホーム

建築現場

施工ミスが起きにくいところがいいのであれば、セキスイハイムかトヨタホームがピッタリです。

両社に共通する特徴は、ほぼすべての工事を工場で終わらせ、現場ではすでにできあがったユニットを運んできて組み立てるのみだということ。

他のハウスメーカーだと下請けの工務店が現場で施工するため、質の悪い工務店に当たると欠陥住宅が建ってしまうリスクがあります。

下請けの工務店による施工現場の無法地帯ぶりは、注文住宅業界において切っても切れない問題であり、「名の知れたハウスメーカーだから」と信用して被害に遭ってしまった施主が数多くいるのです。

現場での施工を極力減らすことで、そのような欠陥住宅が建たないようにしているのが、セキスイハイムとトヨタホームのユニット工法。

実際はそれでも100%ミスを防げているわけではないのですが、確率をなるべく低くするという意味では最適なハウスメーカーです。

セキスイハイムとトヨタホームどちらを選べばいいかについては、以下の記事で解説していますので、こちらもあわせて参考にしてください。

「アフターサービスが手厚いところがいい」ならセキスイハイム

アフターサービス業者

アフターサービスが手厚いところがいいなら、セキスイハイムがピッタリです。

具体的には、以下のようなアフターサービスが受けられます。

<セキスイハイムのアフターサービス>

  • 構造耐力上主要な部分・雨水の侵入を防止する部分・外壁(下地及び仕上げ材)について、最長30年の保証がつく
  • 30年保証の適用を受けるためには、引渡しから6ヶ月・1年・2年のタイミングで行われる定期点検と、25年目までの5年おきに行われる定期診断(無料)を受けること
  • 30年目以降も、60年目までは5年おきに定期診断が実施される
  • 入居後に利用できる相談窓口は24時間365日対応

保証が30年というのはそれほどめずらしくないのですが、他の大手ハウスメーカーでは30年経過した時点で有料点検を受けないと、以降のメンテナンスは行われません。

お金をはらわなくても60年目まで無料の定期診断をやってくれるというのは、他社とくらべると圧倒的な手厚さです。

相談窓口が24時間365日対応というのも安心材料で、他のハウスメーカー、たとえば積水ハウスだと支店によって定休日があったり営業時間が決まっていたりします。

「すでに建てたひとたちの満足度が高いところがいい」ならスウェーデンハウス

施主

「すでに建てたひとたちの満足度が高いところがいい」なら、スウェーデンハウスがピッタリです。

私が記事を書くにあたって、さまざまなハウスメーカーで実際に建てた方たちの声を徹底的に調査したのですが、「後悔している」という声が1つも出てこなかったのがスウェーデンハウスでした。

どんなに人気の高いハウスメーカーでも、調査すればかならず後悔しているひとが複数出てきます。

しかし、スウェーデンハウスだけは後悔のコの字も出てこず、そのようなテーマで記事を書くことを断念しました。

オリコンのランキングでもスウェーデンハウスは満足度1位となっており、ハウスメーカーとしても満足度が高いことを前面に押し出して営業していますが、まさに噓偽りのない現実であることがわかります。

「いま挙げた5つのすべてをバランスよく兼ね備えたところがいい」なら住友林業

天秤

「いま挙げた5つのすべてをバランスよく兼ね備えたところがいい」なら、住友林業をおすすめします。

住友林業は、あくまでバランス型。

年間冷暖房費は191,000円となっており、断熱性能・気密性能では一条工務店に敵いませんし、耐震性は三井ホームに次いで2番目です。

施工は下請け会社が行うのでユニット工法よりもミスが起きやすいですが、社内チェックの厳しさには定評があり、施工者のミスをミスのまま放置しない体制が整っています。

アフターサービスについては以下のとおり。

<住友林業のアフターサービス>

  • 構造躯体と防水に30年の保証がつく
  • 引渡しから3ヶ月・1年・2年・5年・10年・15年・20年・25年目に無料点検がある
  • 30年目に有料メンテナンス工事を受けることで、以降10年の保証延長ができる
  • 保証延長後は10年ごとに無料点検を受け、最長で60年目まで延長可能
  • 40年目・50年目の無料点検時に、外壁塗装のメンテナンスを受けなければ保証延長できない場合がある
  • 入居後は24時間365日受付のコールセンターが利用できる

「30年目に有料メンテナンス工事を受けなければそれ以降のメンテナンスがない」点では先ほど解説したセキスイハイムに劣るものの、30年保証はセキスイハイムとおなじ。

さらに、24時間365日受付のコールセンターもおなじく用意されています。

満足度についても、後悔している声はそれほど多くなく、建てたひとの絶対数が多い割にはネガティブな感想が少ない印象を受けました。

たとえばスウェーデンハウスだと満足度は高くても耐震性があまり高くなかったり、一条工務店だと冷暖房効率はよくてもアフターサービスがあまり手厚くなかったりします。

どの項目でも住友林業が1位になる部分はないのですが、全体的にバランスよく網羅しているという意味では住友林業がもっとも優秀です。

何かに特化したハウスメーカーではなく、万能型を求めるなら住友林業を選びましょう。

ここまで書いてきましたが、あなたの願望に応えるハウスメーカーは見つかりましたでしょうか?

この記事を読んだことで、ハウスメーカー選びに決着をつけるための手助けになれることを願っています。

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