【実例】三井ホームで家を建てて後悔していること16つ!

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「三井ホームで家を建てようと思ってるんだけど、欠点ってないの?」

「実際に三井ホームで建てたひとが後悔してるポイントが知りたい!」

大手ハウスメーカー、三井ホーム。建てる際には魅力だけじゃなくて、欠点も知っておきたいですよね。

この記事では、三井ホームで建てたひとが後悔している16つの実例を紹介します。

読めば三井ホームの家の実態がわかり、建てるにあたって何に気をつけたらいいかがわかるようになりますので、ぜひ最後まで読んでください。

(※記事内の画像はイメージです)

三井ホームで建てたひとが後悔しているポイント

それではさっそく紹介していきます。

ベランダに屋根をつければよかった

ベランダ

Aさんは、ベランダに屋根をつけませんでした。

洗濯物を干していてとつぜん雨が降ってくると、一刻の猶予もなく洗濯物がびしょびしょに。

「1年住んで家自体は気に入ってるけど、ベランダに屋根をつけなかったことだけが失敗だった」と後悔しています。

窓の結露がひどい

Bさんは、気密性・断熱性が高いと聞いて三井ホームを選んだものの、冬の寒さに驚きました。

そして何より、窓の結露がひどいのが悩みの種です。

三井ホームに問い合わせても、

「結露のないお宅は聞いたことありません」

という冷たい回答。

24時間換気を使うようにしたら少しはマシになりましたが、それでもやはり結露と無縁というわけにはいかず、

「2重窓でもこんなものか…高い買い物だったのにな」

と落ち込んでいる様子です。

LDKのカーテンをレースのみにして後悔

レースカーテン

Cさんは、LDKのカーテンをレース1枚のみにしました。

しかしこれが失敗で、住み始めてみると外からの視線が気になる。

とくに夜の時間帯の視線が気になり、「カーテンレールだけでも2枚かけられるようにしておけばよかった」と後悔しています。

災害時の対応の遅さにがっかり

Dさんは、東日本大震災で震度6だった地域に住んでいます。

地震当日は津波の被害に遭ってしまい、床下浸水が発生。

三井ホームがすぐに調査に来ましたが、「仮設住宅の用意を優先する」とのことで、Dさんの家にはノータッチ。

仕方なくDさんは外部の業者を探して、床下浸水の補修をしてもらいました。

「近所の積水ハウスで建てた家は早々に補修してもらってるのに、三井ホームはほったらかしか…」と、対応の遅さにがっかりしている様子です。

玄関ドアのすぐ横に照明スイッチをつけるべきだった

照明スイッチ

Eさんは、玄関に上がって2歩ぐらいの位置に玄関の照明スイッチをつけました。

しかし、これだと出かけるときはいいのですが、夜帰ってきたときに電気がつけられません。

「玄関ドアのすぐ横にもつけておけばよかった」と悔やんでいます。

窓を少なめにしたら換気ができなかった

Fさんは、「24時間換気システムがあるから窓を開けることはないだろう」と考え、大きな窓は設置しませんでした。

ところが実際に住み始めてみると、春秋の気持ちいい時期に窓を開けたくなることがあり、開けたくても開ける窓がない(もしくは小さい)ので開けられません。

「24時間換気システムがあっても窓は窓で必要だった」と後悔しています。

コンセントをもっと多くしておけばよかった

コンセント

Gさんは、「コンセントをもっと多くしておけばよかった」と家を建ててから気づきました。

設置数の目安としては、4.5畳~6畳の部屋なら3ヶ所、6畳~8畳の部屋なら4ヶ所、8畳~10畳の部屋なら5ヶ所は設置しておきたいところ。

そのほか、以下の場所にもコンセントが必要です。

  • ダイニング
  • キッチン
  • 洗面所
  • 廊下
  • トイレ
  • 玄関

とくにダイニング・キッチンは調理家電をつかう機会が多いので、6ヶ所は設置しておきましょう。

廊下や玄関にも掃除機をかけることを想定してつけておきます。洗面所はドライヤーやヘアアイロン、トイレはウォシュレットをつなぐために必要です。

2階リビングにしたら夏暑すぎた

Hさんは、2階にリビングをつくったところ、冬は暖かくて快適なものの、夏は猛暑となってしまいました。

三井ホームの家は断熱性が高く、1度暖まった部屋はなかなか涼しくなりません。

夏の夕方は、外が24℃になっても家のなかは30℃でした。

「2階リビングにしなければよかった」と悔やんでいます。

2階にはめ殺し窓をつけたら掃除できなかった

はめ殺し窓

Iさんは、2階の窓の上にはめ殺し窓(開閉できない採光用の窓のこと)をつけました。

これが失敗で、位置が高すぎて手が届かず、掃除ができません。

「あれはなくてよかった」と住み始めてから気づいた様子です。

北東側に玄関をつけたら暗かった

Jさんは、東側から朝日が昇ることを考慮して、北東側に玄関をつくりました。

「朝の出勤時に明るい玄関になるだろう」と思ってのアイデアでしたが、いざ入居して朝を迎えてみると、玄関が暗い。

玄関ドアを開ければたくさん光が入ってくるので、「大きめの窓を設置すればよかったんだろうな…」と後悔しています。

ベランダが隣の建物の陰になってしまった

Kさんは、敷地と間取りの都合から、西側にベランダをつくりました。

しかし、住み始めてから隣の建物の陰になってしまうことがわかり、急遽南側に物干し金物を設置。

結果的によく洗濯物が乾くようになったので問題ないのですが、「自分の家だけじゃなく、まわりの建物のことも考えて間取りを練るべきだった」と振り返っています。

つくりつけの収納棚や収納スペースがもっと欲しかった

Lさんの家には、階段下収納と小屋裏収納以外にメインの収納スペースをつくりませんでした。

これが大きな失敗で、本好きのLさんは大量の本を収納するために、大きな本棚を買わなければいけなくなったのです。

「壁にはめ込み式の本棚が欲しい。もっとつくりつけの収納棚や収納スペースをつくっておけばよかった」と後悔しています。

窓の目の前を駐車スペースにして失敗

駐車場

Mさんは、南向きのリビングに大きな出窓をつけました。

ところが出窓の目の前が駐車スペースになっており、カーポートをつけると出窓が隠れてしまいます。

仕方なくカーポートはあきらめて、青空駐車場のまま過ごしているMさん。

2×4の家なので窓を設置できる場所が限られていて、できる範囲で考えて設置した位置だったのですが、「これは失敗だった」と悔やんでいる様子です。

駐車スペースにセンサーライトをつけたが無意味だった

Nさんは、駐車スペースにセンサーライトをつけました。

防犯効果をねらっての対策でしたが、家の目の前に明るい街路灯が立っており、センサーライトが点灯しても明るさが大して変わらず。

これでは不審者が来ても驚かないため、「あまりつけた意味がなかったな」と後悔しています。

LD換気用ファンとキッチンの換気扇を近くにつけて失敗

Oさんは、リビングで過ごすときに料理の匂いがなかなか消えないことに気づきました。

原因は、リビング・ダイニング換気用のファンをキッチンの換気扇のすぐそばに設置したからです。

料理で出た煙をリビング・ダイニングに取り込んでしまうという仕組みになってしまい、「もっと離れたところに設置すべきだった」と後悔しています。

キッチンの床下収納は必要なかった

床下収納

Pさんは、キッチンに床下収納をつくりました。

しかし、夫婦2人暮らしで物が多くないため、使う機会がありません。

さらに床にマットを敷いており、ますます使いづらい状態に。

「キッチンに床下収納は必要なかったな」と住み始めてから気づいた様子です。

ここまで書いてきましたが、ほとんど設計時に希望を出せば対策できるものばかりなので、それほど不安になる必要はありません。

この記事で挙げたポイントに注意して、理想の家づくりをしてくださいね。

なお、三井ホームで実際に建てた方たちの声を以下の記事で解説していますので、「三井ホームの家の住み心地」についてもっと知りたい方はぜひこちらも参考にしてください。

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