【実例】セキスイハイムで家を建てて後悔していること10つ!

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「セキスイハイムで家を建てようと思ってるんだけど、欠点ってないの?」

「実際にセキスイハイムで建てたひとが後悔してるポイントが知りたい!」

大手ハウスメーカー、セキスイハイム。建てる際には魅力だけじゃなくて、欠点も知っておきたいですよね。

この記事では、セキスイハイムで建てたひとが後悔している10つの実例を紹介します。

読めばセキスイハイムの家の実態がわかり、建てるにあたって何に気をつけたらいいかがわかるようになりますので、ぜひ最後まで読んでください。

(※記事内の画像はイメージです)

セキスイハイムで建てたひとが後悔しているポイント

それではさっそく紹介していきます。

コンセントがなくてガス漏れ警報器がつけられない

ガスコンロ

Aさんは、家を建てて8ヶ月経ったところで、ガスコンロにガス漏れ警報器がついていないことに気づきました。

ガス会社に問い合わせてみると、

「つけてないです。ガス引き込み工事のときは家具が入っていないから、つけないんです。これからつけにいきます」

との返答。

ふつう、そういうことなら「後でつけるから引っ越し終わったら連絡ください」とかいうものじゃないか? と不信感を抱くAさんでしたが、さらにとんでもないことに気づきます。

キッチンのガスコンロ付近にコンセントがないのです。

ガス漏れ警報器をつけなければいけないことをわかっているんだから、なぜコンセントの位置を決めるときにセキスイハイムが教えてくれなかったのか?

自分から聞かないと教えてくれないセキスイハイムの対応に、Aさんは不満を抱いています。

家の完成度にクレーム多発

Bさんの家は、設計ミスによって階段が当初予定していたサイズではおさまらなくなり、1段削らなければいけなくなりました。

その結果、急こう配で上り下りのしにくい階段が完成。

さらに、Bさんはどうしても四方に引き出しのついたキッチンの床下収納が欲しくて、営業マンに相談したところ、サービスでつけてくれることになりました。

しかし、完成した床下収納を見たら、引き出しは二方にしかついていません。営業マンに聞いてみると、

「四方の引き出しはオプションなんですよ。これはサービスでつけたものですから」

との回答。ここまでの時点でかなり不満だったBさんでしたが、家が完成してすぐに多数の施工ミスを発見しました。

具体的には以下の部分です。

  • 玄関の外側のひさしにハンマーでぶつけた凹みがある
  • ユニットバスのコーキングの二度なで
  • 洗面所の扉や鏡が曲がっている
  • 2階の子ども部屋の白いサッシのビスが錆びて変色

とうぜんクレームを出したところ、「直します」といわれたきり音沙汰なし。

「セキスイハイムで建てたのは失敗だった」と後悔しています。

外構工事の出来がひどすぎる

セキスイハイムの家外観
(画像引用:セキスイハイムホームぺージ https://www.sekisuiheim.com/)

Cさんは、外構工事をセキスイハイムに依頼しました。

しかし、シンボルツリーに頼んだものとは違う木を植えられたり、契約時にもらったイメージ図に沿ったフェンスやブロックを選んだのに、200,000円の追加料金を請求されるというトラブルが発生。

さらに駐車場も横幅を広く取るように注文したはずが、スライドドアの車でギリギリまで片側に寄せないと乗り降りできないような幅しかありませんでした。

「セキスイハイムなら安心だと思って頼んだのに…。違う業者に頼めばよかった」と後悔しています。

災害に遭ったときの修理が有償だった

Dさんの住んでいる地域は、東日本大震災のときに震度6強の揺れに襲われました。

倒壊こそしなかったものの、40ヶ所以上のクロスのひび・サッシの鍵のゆがみ・外壁タイルのゆがみが出たうえに、基礎が割れてしまい、「この家に住んでいて大丈夫なのか?」と不安になったDさん。

4月に来たセキスイハイムの調査員は、

「無償で直すことはしてないんですよ。一応見積もりは出しますから、ハイムで直すかほかで直すかはお客様次第ですね」

と非常に感じの悪い対応でした。

それから4ヶ月後に届いた見積書に書かれた金額は、350,000円。

他のハウスメーカーが無償修理をやっているのを聞くと、「セキスイハイムで建てなければよかった」と欠陥住宅を買わされたような怒りを感じています。

入居からまもなく雨漏りしてしまった

土砂降りの雨

Eさんの家は、入居から4ヶ月未満で雨漏りが発生してしまいました。

セキスイハイムに調査してもらったところ、2階に設置したエアコンのホースをタイル内から2階のベランダに出す部分からの雨漏りで、詰め物を使ってのふさぎ方が甘かったのが原因でした。

もちろんすぐに修理してもらいましたが、Eさんは「直せばそれで終わりなの?」と不満が抑えられない様子。

もともと宅地条件付きの土地を購入して、セキスイハイム以外の選択肢がなかったから選んだだけであって、とくにセキスイハイムを気に入っていたわけではありません。

「時間が戻せるならセキスイハイムは選ばないし、契約時の金額をそのまま払うのも納得いかない。損害賠償は請求できないのか」と訴訟も検討しています。

営業マンからもらった図面と実際の家が違っていた

Fさんは、ベビーカーや子どもの自転車を置くつもりで、玄関の横に納戸をつくりました。

納戸は玄関とおなじ高さ(フラット)にして、タイルも玄関とおなじにしたつもりでした。

しかし、施工途中で建築現場に見に行くと、納戸の高さが家のなかとおなじで1段上がっていたのです。

あわてて帰って図面を確認すると、営業マンからもらった図面には納戸の入り口に何も線が書いていないんですが、設計士から送られてきた最終図面には点線が入っているのを発見。

設計士と現場監督からは、

「最終図面では段があることになっています。どうしてもフラットにしたければ、特注でまた建物を工場に持っていかなければならないので、対応できません」

といわれ、Fさんは泣く泣く妥協することに。

「ただ1段あるだけだけど、納得いかない」と悔やんでいる様子です。

窓にバーチカルブラインドをつけて後悔

バーチカルブラインド
(画像引用:セキスイハイムホームぺージ https://www.sekisuiheim.com/)

Gさんは、「かっこいいしおしゃれだから」という理由で、窓にバーチカルブラインド(縦型のブラインド)をつけました。

しかし、実際に使ってみると断熱効果が薄くて冬は寒く、オープンにしたときは日差しや視線をさえぎるものが何もないので、レースのカーテンが欲しくなるということを発見。

さらにせっかく洗濯可能なものを選んだのに、いざ洗濯しようと思ったら外すのと設置するのにとても手間がかかるとわかって、5年間使用して一度も洗濯しませんでした。

ふつうに使っていて1枚折れてしまい、部品の交換が必要になりましたが、外す手間と設置する手間を考えるとめんどくさくて、1枚ない状態で過ごしています。

「うちには必要なかった」と後悔している様子です。

台所に勝手口をつけたけどいらなかった

Hさんは、台所に勝手口をつけました。

しかし、扉を開けると家のなかが丸見えになるというデメリットに気づき、扉の外にゴミ箱を置いているわけでもないので、あまり出入りする機会はありませんでした。

ロールの網戸がついているものの、子どもにイタズラされて外れてしまい、「ふつうの窓でよかったな」と後悔しています。

リビングの入り口を引き戸にして失敗

Iさんは、リビングの入り口を引き戸にしました。

すると、ガラスがついているため重さがあり、レールに細かいゴミが詰まってボロボロに。

さらに子どもが寄りかかりながら開け閉めすることで、引き戸がレールを脱線して、床がくぼんでしまっています。

「こんなことなら吊り戸に換えたほうがいいかも」と検討中です。

浴室暖房をつければよかった

浴室暖房

Jさんの家は、2階にお風呂場をつくりました。

2階にお風呂場をつくる場合、ふつうの小さな窓だと低すぎて転落の恐れがあるので、窓が大きくなります。

そのぶん外の寒さがつたわってきて、Jさんのお風呂場には寒いという欠点が。

打ち合わせの段階で営業マンからいわれた、

「浴室暖房はあまり使わないから要りませんよ」

という言葉を鵜呑みにして、浴室暖房をつけなかったことを非常に後悔している様子です。

ここまで書いてきましたが、間取りや設計よりもセキスイハイムで建てたこと自体に後悔している声が多く、対策としては「契約しない」という方法しかありません。

とくに被災時の対応は安心とは程遠いものなので、契約するかどうかはよく検討してください。

なお、セキスイハイムで実際に建てた方たちの声を以下の記事で解説していますので、「セキスイハイムの家の住み心地」についてもっと知りたい方は参考にしていただければ幸いです。

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