「注文住宅を建てようと思ってるんだけど、三井ホームで建てるのってどう?」
「実際に三井ホームで建てたひとはどう思ってるの? 住み心地が知りたい!」
家の住み心地を知るには、実際に建てて住んでいるひとの声を聞くのがいちばんですよね。
この記事では、三井ホームで家を建てたひとが住んでみてわかった、住み心地に関する声を紹介します。
読めば、メーカーサイトを見ただけではわからない、三井ホームの家の評判・実態がわかるようになりますので、ぜひ最後まで読んでください。
(※記事内の画像はイメージです)
三井ホームの家に住んでみてわかった12つの住み心地
それではさっそく紹介していきます。
全館空調の快適さに感動した
三井ホームで家を建てて、初めての夏を迎えたAさん。
全館空調の快適さに感動しているといいます。
「どこの部屋も快適で、部屋を移動するのが苦になりません。全部の部屋を使用できるから家を有効に使えている感じがします。
家に入った瞬間から涼しいし、夜も快適。ドアの開けっ放しを気にする必要もありません。食べ物が痛む心配も減りました」
と大絶賛。
Aさんには3歳の息子と生後2ヶ月の赤ちゃんがいますが、自律神経に悪影響を及ぼすようなこともなく、公園で遊ぶときも元気に遊んでいるとのこと。
暑さで自分がイライラすることがなくなったので、子どもの遊びに付き合うのが楽になった、とAさんは語ります。
冬の床がとてつもなく冷たい
三井ホームの家を建てたBさん。
「1階はリビングのエアコンだけで充分暖かいですよ」
という営業マンの言葉を信じ、全館空調と床暖房はつけませんでした。
しかし、吹き抜けやリビング階段といった寒くなりやすい間取りをいっさいつくっていないにも関わらず、寒くていられないといいます。
「いちばんキツいのは、床がとてつもなく冷たいこと。基本的に使っている居室しか暖めないので、廊下は裸足だとしもやけになりそうです」
と語るBさん。
他のハウスメーカーで建てた知人の家に行くと、そこまで冷たい家はなく、自分の家だけが極端に冷えていることにショックを隠せない様子です。
外からの遮音性が低い
三井ホームの家を新興住宅地に建てたCさん。
Cさんの家の前は車の往来が多く、道路側の部屋で過ごしていると車の音がよく聞こえる、といいます。
近所の子どもたちが外で騒いでいる声も丸聞こえで、あまり遮音性は高くないとのこと。
「三井ホームで家を建てるなら、防音処理のオプションはつけたほうがいいですよ」
と勧めています。
下の階の音がまったく聞こえない(二世帯住宅)
三井ホームで3階建ての二世帯住宅を建てたDさん。
1階が駐車場と応接室、2階が親世帯、3階がDさんたち子世帯の住む部分です。
住んでみると2階からの生活音はまったく聞こえず、義母が家にいるのかいないのかは2階に行ってみないとわからない、といいます。
「エレベーターのドアが開閉する音で義母が出かけたかどうかがわかるくらいです。逆に子どもたちの足音は2階に響いているようですが、
『孫が出す音だから気にならない』といってくれているので、私が気を使う場面はありません」
と、住み始めて3年経った現在も快適に暮らせている様子です。
冬でも乾燥知らず
三井ホームで家を建てて、初めての冬を迎えたEさん。
全館空調をつけた状態で湿度をはかってみたところ、1階は45%~50%、2階は50%弱をキープしていることがわかりました。
ちなみに冬の理想の湿度は40%~60%です。
あらかじめ加湿器を買っておいたEさんでしたが、出番が来ないまま冬を快適に過ごしています。
入居から1年で雨漏り発生
三井ホームで家を建てて1年のFさん。
暴風雨の日に1階開き戸のサッシから、蛇口をひねったような激しい雨漏りが発生しました。
営業マンに連絡すると、すぐにメンテナンスの担当者がやってきて、
「天気のいい後日、放水試験をやって原因を特定しましょう」
という結論に。
試験の結果、2階屋根の通気口部分から雨が侵入し、モルタルと壁の間をつたって1階の窓サッシから水が出たことが判明。
通気口にカバーをかけることで対策することになりました。
「雨漏りがあったことは残念だったけど、家の内部に被害はなかったし、対応が早くて助かった」
と、Fさんは三井ホームの対応に胸をなでおろしています。
ダブルシールドパネル(断熱パネル)で屋根裏部屋もすごく快適
三井ホームで家を建てたGさん。
Gさんの家は南側の屋根をスロープシーリング(※傾斜した天井のこと)にして、そこにリビングロフトをつくり、下を収納、上をアトリエにしました。
屋根裏部屋なので、ふつうの家だったら真夏は部屋にいられないぐらい暑くなるはずですが、ダブルシールドパネルのおかげで非常に快適だ、といいます。
冬には、雪の降ったあとに屋根を見てみると、雪がしつこく残っていることに気づきました。
これは、ダブルシールドパネルによって天井と屋根から室内の熱が逃げていかないため、積もった雪が溶けないという証拠です。
「ダブルシールドパネルの断熱効果は疑う必要ないですよ」
と、Gさんは太鼓判を押しています。
標準仕様の外壁で干したシーツがボロボロに
三井ホームで家を建てて2年のHさん。
外壁を標準仕様の吹き付けにしたところ、ベランダに干したパイル地のシーツが、風にあおられて外壁のでこぼこに引っかかり、ボロボロになってしまったといいます。
「子どもが家のまわりで遊ぶと外壁にこすってかならずケガするし、なんだか吹き付けっていいことなかったな」
と、Hさんは不満をかかえている様子です。
全館空調をつけたらフィルターの掃除が大変だった
三井ホームで家を建てて1ヶ月のIさん。
全館空調のフィルターの掃除を初めてやってみたところ、あまりの汚れのひどさに驚きました。
真っ黒に汚れたフィルターに、大量の虫の死骸。
水洗いしなければいけないフィルターが4枚あり、月に一度は掃除が必要です。
「これ毎月やらなきゃいけないの? けっこう手間だな…」
と、Iさんは住み始め早々にげんなりしています。
「全館空調をつけるとホコリがたたない」という噂はうそ
三井ホームで全館空調つきの家を建てたJさん。
「全館空調をつけるとあまりホコリがたたない」という噂を事前に聞いていたのですが、住んでみるとその噂は間違いだったことに気づきました。
「毎日掃除機をかけていても、2階に設置した機械室前の吹き出し口と、機械室のフィルターのホコリが気になるんですよね…」
と語るJさん。とはいえ、全館空調の快適さのためならこれくらいの労力は苦にならない、とも付け加えています。
アフターサービスの対応が期待を裏切らないものだった
三井ホームで家を建てて6年のKさん。
Kさんの家は西日が強くあたる影響で、入居からまもなく外壁の全体にヒビが入ってしまいました。
アフターサービスの担当者に相談したところ、
「木造住宅は木が落ち着くまでに3年はかかります。3年待ってください」
との回答。Kさんがその言葉を信じて待った結果、ほんとうに3年後にすべて無償で直してくれることになったのです。
売って終わりではなく、不具合が出てもきちんと対応してくれた三井ホームに、Kさんは満足しています。
きちんと対策すればゴキブリは出ない
三井ホームで家を建てて半年のLさん。
家のなかで小さなゴキブリが出ることに悩まされています。
三井ホームに相談したところ、
「構造上はゴキブリは出ないようになっています」
と答えるのみで、何の対策もしてくれませんでした。
対して、三井ホームで家を建てて6年のMさんは、入居したてのころに小さなゴキブリを数匹見つけました。
すぐにバルサンを使ったところ、それ以来6年間ゴキブリは1匹も出てこない、といいます。
「自宅でパン教室もやってるので出てきてもおかしくないんですが、まったく見かけません。バルサン効きますよ!」
と語るMさん。
これらの事例を見ると、きちんと対策していれば三井ホームの家ではゴキブリに遭わずに暮らせることがわかります。
ここまで書いてきましたが、どれも住んでみて初めてわかることばかりですね。
この記事を読んだことで、三井ホームの家での生活を思い描く手助けになれれば幸いです。
なお、住み心地を聞いてますます家を建てたくなった方のために、三井ホームでつかえる値引き交渉のやりかたを以下の記事で解説しています。少しでもお得に建てるために役立てていただければ幸いです。
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